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48インチの大型ワイドディスプレイを装備!レクサスがラグジュアリーな4シーターMPV「LM」を発売

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48インチの大型ワイドディスプレイを装備!レクサスがラグジュアリーな4シーターMPV「LM」を発売

レクサスは、新型「LM」の国内仕様を10月19日に発表した。同日より注文の受付を開始し、12月下旬頃の発売を予定している。

LM500h(エクステリアカラー:ソニックアゲート)

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中国やアジア地域でのショーファードリブンMPVの需要が拡大

レクサスは、1989年の創業以来、常にイノベーションの精神を貫き、ユーザーに新たな技術や価値を提供することに挑戦し続けてきた。愛車と共に過ごすライフスタイルを楽しく豊かにしたいという想いのもと、世界中のユーザーのニーズに応える多様な選択肢をこれからも提供していく。

初代LMは主に中国やアジア地域でのショーファードリブンMPVの需要に応えるために、2020年に販売を開始。4座/7座仕様を提供し、幅広いユーザーに好評を博してきた。

エクステリアカラー:ソニックチタニウム

エクステリアカラー:ソニックチタニウム

エクステリアカラー:ソニックチタニウム

今回の新型LMは、近年のラグジュアリーマーケットにおけるユーザーの価値観の変化をうけ、車名が意味する「ラグジュアリームーバー」としての価値や存在意義をあらためて見直し、全面刷新。

すべての乗員が自然体でくつろげる乗り味と居住空間を作り上げることを目指した。ドライバーは素直で正確な操縦性などにより気を遣うことなく運転の楽しさを実感でき、乗員はノイズや不快な振動を気にすることなく、車内での時間をゆったりと過ごすことができる快適性と機能性を備えている。

そのエクステリアデザインは気品のある存在感と空力性能を考慮した、機能的本質と動的性能がスタイリングからも伝わるレクサスのデザインランゲージに沿ったものとしている。

一方、インテリアデザインは、前席周りは運転に集中できる機能性と上質感を兼ね備え、後席はゆったりと過ごせる広さと仕立てのいいシートやトリム、そしてあらゆる時間の過ごし方に対応できるさまざまな装備を用意している。

新型LMの主な特長

■レクサスのDNAをさらに進化させた乗り心地と感性に寄り添った静粛性

・新GA-Kプラットフォーム採用による素性の刷新と対話のできる走りの実現
・従来型比で約1.5倍のボディねじり剛性をはじめとする、徹底した体幹強化
・乗員の体の動きを徹底的に分析したシート構造による、頭部の揺れ軽減と視線の安定化
・レクサス初となる、周波数感応バルブ付AVSとRear Comfortモードの採用
・源音の低減/遮音/吸音の3ステップがもたらす“静粛感”

フロントサスペンション(周波数感応バルブ付AVS)

リヤサスペンション(周波数感応バルブ付AVS)

■機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性の追求

・独自の存在感と上品な佇まいを持ったエクステリアデザイン
・さらに進化したレクサスの新たなフロントアイデンティティ「スピンドルボディ」
・快適性と利便性を細部まで追求した開放的なインテリア
・ドライバーが運転に集中できるコックピット

フロント席(インテリアカラー:ソリスホワイト)

■心と身体が整う、細部までこだわったさりげないおもてなしと多彩な装備

・快適性を追求したシート装備と操作系
・機能性と仕立ての良さを両立した収納や照明各種

リア席(インテリアカラー:ソリスホワイト)

■ショーファードリブンに特化した4座仕様

・プライバシーの確保と開放感を両立するパーティション
・多様な利用シーンを想定した新規開発の48インチ大型ワイドディスプレイ
・乗員に最適な車内環境を提供するリヤクライメイトコンシェルジュ

リア席(インテリアカラー:ソリスホワイト)

■人間中心の考え方に基づいた最新の予防安全機能

・先進の予防安全技術Lexus Safety System +
・快適な移動を支えるLexus Teammate
・先進技術による新たな体験価値

Lexus Teammate Advanced Park(リモート機能付)

Lexus International Chief Engineer 横尾 貴己氏のコメント

多様化の進むラグジュアリーセグメントのお客様のニーズにお応えすべく、新型LM開発にあたり私共開発陣が掲げたコンセプトは「素に戻れる移動空間」です。多忙な日々をお過ごしのお客様の為に、周囲の喧騒から解放され心身共にくつろげる、そしてご自身本来の豊かな思考や行動につながる、そんな移動空間の提供を目指しました。

一方で、どんな豊かな装備や機能があっても、クルマとしての素性が良くなければ乗員が快適に過ごすことはできません。ショーファードリブンカーとしても使われるLMにおけるLexus Driving Signatureとは何なのか。TAKUMIや開発チームと共にたどり着いた答えは、次世代LEXUSが一貫して取り組んでいる「対話のできる走り」にありました。

ドライバーの意図に忠実な走りは、後席の方にも安心感として伝わります。徹底的に鍛えたクルマとしての体幹としなやかな足回り、空力をも味方に付けたデザイン、体の揺れを抑えるシート、上質な仕立ての内装と快適装備の数々、いずれも細部に至るまで込められた開発チームの想いと拘りの結晶です。LEXUSがイチから造り上げた「ラグジュアリームーバー」を、ぜひともご体感ください。

【メーカー希望小売価格】

LM500h “EXECUTIVE” 20,000,000円(税込)

【主要諸元】

全長:5,125mm
全幅:1,890mm
全高:1,955mm(17インチタイヤ装着車は1,945mm)
ホイールベース:3,000mm
パワートレーン:2.4L直列4気筒ターボハイブリッドシステム[eAxle]
タイヤサイズ:17/19インチ
車両重量:2,460kg

関連情報: https://lexus.jp/models/lm/worldpremiere/

構成/土屋嘉久

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