高い完成度を誇るチェリーズカンパニー製のカスタムバイク
ピーシーアイ株式会社は、ロイヤルエンフィールドの「Super Meteor (スーパーメテオ)650」をベースにしたカスタムバイク「Challenger」を2023年12月3日に開催されたカスタムカー・バイクイベント「Yokohama Hot Rod Custom Show」で世界初公開しました。
【画像】ロイヤルエンフィールド「スーパーメテオ650」ベースのカスタムバイク「Challenger」を画像で見る(32枚)
2022年11月にイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)2022」で発表され、日本においては6月20日より予約を開始したスーパーメテオ650は、世界中で支持を得ている「インターセプター650」と「コンチネンタルGT 650」で使用されている648ccツインプラットフォームをベースに据えたロイヤルエンフィールドの最上級クルーザーモデルです。
カスタムバイクの世界において、国外でも名を馳せる東京・練馬のチェリーズカンパニー代表、る黒須嘉一郎(くろす・かいちろう)氏によるChallengerは、ワンオフ(一点もの)で制作されたメインフレームをベースにしたもので、60 本スポークのフロント 21 インチホイールとリア 18 ホイールを備えることでクラシカルなシルエットを構築。
黒須氏がゼロから設計したスチール鋼管のアールズフォークには、サイドカーを取り外した場合もバイク単体として走行できるよう、アクスルシャフト部分をエキセントリック式にするなど、走行面においても配慮がなされています。
また、Challengerではスチール製のタンク、アルミ製のヘッドライトナセルやシートカウル、樹脂製ヘッドライトレンズなどもワンオフで製作されているほか、サイドカーもすべてゼロからデザイン、製作されています。
Challengerの世界初公開に際し、ロイヤルエンフィールドのアジア パシフィック ビジネス責任者のアヌジ ドゥア氏とカスタム&モータースポーツ責任者のエイドリアン・セラーズ氏は次のようにコメントしています。
■ロイヤルエンフィールド/アジア パシフィック ビジネス責任者/アヌジ ドゥア氏「タイ、インドネシア、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどの市場から、ロイヤルエンフィールドが世界で最もカスタムに優しいモーターサイクルを作っているという、多くのフィードバックを得ています。私たちは、世界中のモーターサイクリストが世界中の想像力や工芸品で夢を実現するための味方であり続けたいと考えています。
また、アジア太平洋地域では、当社の情熱的なディーラーネットワーク、熱狂的な顧客、ブランドのファンによって100を超えるエキサイティングなカスタムプロジェクトが行われ、それをファンと共有できていきることを嬉しく思います。
世界中で何百ものカスタムプロジェクトを構築してきた私たちは、世界でもっとも権威あるカスタムフェスティバルの一つ であるヨコハマホットロッドカスタムショーに、2023 年も参加できることを大変嬉しく思います。これからも私たちロイヤルエンフィールドは、日本をはじめ世界中の優れたカスタムバイクビルダーからインスピレーションを得て、純粋なオートバイの喜びを提供し続けます」。
■カスタム&モータースポーツ責任者/エイドリアン・セラーズ氏「チェリーズカンパニーとのプロジェクトは、ロイヤルエンフィールドのカスタムプログラムにとって大きなマイルストーンとなりました。カスタムバイク界のレジェンドである黒須氏によるカスタムバイク『Challenger』を今年のヨコハマ ホットロッドカスタムショーで披露できることは大変光栄です。
わずか7年前にスタートしたロイヤルエンフィールドのカスタムプログラムは、Wheels & Waves、Bike ShedやKustomfestなど世界中のイベントを通じて世界最高のカスタムビルダーとのコラボレーションを発表してきました。今回、私たちはプロジェクト初のサイドカーである、このユニークなカスタムバイクを通じて日本のカスタムシーンの創造性と卓越した職人技を称えます。そしてこの作品は私たちが短期間でどれだけ遠くまで到達したか、また将来どれだけ遠くまで行けるのかを表明するものとなります」。
※ ※ ※
なお、Challengerは、12月11日(月)から25日(月)まで、東京浅草にあるカフェ/ORTIGA(オルティガ)に展示されます。
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