The Guild of Motoring Writers Award
ザ・ギルド・オブ・モータリング・ライターズ アワード
英国名門ジャーナリスト団体が「今年の1冊」を決める! ただいまエントリー受付中
ギルド組合員以外でもエントリー可能
自動車に関する著述や評論を生業とする作家やジャーナリスト、編集者などで構成する英国の団体「ギルド・オブ・モータリング・ライターズ」が2019年のアワード作品を募集している。受賞者やファイナリストへの賞金として、合計1万5000ポンド(約193万円)を用意する。
ギルド組合員以外にも門戸を開いているのが「メルセデス・ベンツ・アワード・フォー・ザ・モンタギュー・オブ・ボーリュー・トロフィー」。1972年に設けられた自動車界の“今年の1冊”を決めるアワードで、最も栄誉ある賞とされている。過去12ヵ月間の間に、自動車もしくはオートバイに関する史書を英語で上梓した人物が対象。
本賞は、2000年以来メルセデス・ベンツが後援している。受賞者には1100ポンド(約14万円)の賞金とクリスタル製トロフィーを贈呈。さらに2年間無償でギルド組合員に登録される。次点に入った候補者には250ポンド(約3万円)と1年間の組合員登録権、3位のファイナリストには150ポンド(約2万円)と1年間の組合員登録権が授与される。
ファイナリストはブラックタイのディナーへご招待
「ヴィンテージ・スポーツカー・クラブ・スペシャリスト・ライター・オブ・ザ・イヤー」は2019年に新設されたアワード。戦前の自動車、もしくはモータースポーツを扱った作品を対象にする。
「ニュースプレス・ヤング・ライター・オブ・ザ・イヤー」部門は、30歳未満(2019年9月30日の締め切り時点)の組合員が対象。綿密な研究を行い、ウェブやTV、ラジオ、雑誌、新聞などを通して良質なジャーナリズムを一貫して展開するモータージャーナリストを選ぶ。受賞者にはクリスタル製のトロフィと1000ポンド(約12万円)分の小切手が贈呈される。
応募するにはハードコピーを2部事務局宛に送付する必要がある。締め切りの2019年9月30日から、過去12ヵ月に出版もしくは放送された作品が対象となる。
ファイナリストに選ばれると、2019年12月5日にロンドンのペルメル通りにあるロイヤル・オートモービル・クラブで行われるブラックタイ・ディナーに招待される。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?