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レクサス「LFA」のV10エンジンが蘇る! トヨタとヤマハ全面協力の精密スケールモデル「1LR-GUE with POWER CORE」誕生

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レクサス「LFA」のV10エンジンが蘇る! トヨタとヤマハ全面協力の精密スケールモデル「1LR-GUE with POWER CORE」誕生

超精密エンジンスケールモデルに至高のV10ユニットが登場

 スカイラインGT-Rをはじめ、個性的なオリジナルアイテムを多数手がけている日下エンジニアリング。同社の新作として、「1LR-GUE with POWER CORE」がラインアップに加わった。初回生産は25台で、納期は2022年10月末以降となっている。

本当に始動できそうなほどの精巧っぷり! 10万円以上の高額モデルも即完売する「日下エンジニアリング」の最新エンジン模型がスゴイ

 同社はこれまでに、スカイラインGT-Rの本物のエンブレムを用いたLEDパネルなど、オーナー心をくすぐるアイテムを多数発売してきた。そのなかでも、いま一番人気となっているのが、エンジン本体を精密に再現したスケールモデルだ。なかでも日産GT-R(R35)は、日産自動車のオンラインショップでも販売されるなど、注目を集めている。

 今回、新たに追加される「1LR-GUE with POWER CORE」は、あのレクサスLFAに搭載された、4.8L V10自然吸気エンジンに、ピストンやコンロッド、クランクシャフトなどエンジン内部のパーツをセットにしたスペシャルなモデル。最高出力560ps(ニュルブルクリンクパッケージは571ps)、最大トルク480N・mを発揮する至高のパワーユニットだ。

 開発にはトヨタとヤマハの全面協力により、ヤマハが保有しているエンジン本体を2機借り、分解して細部まで徹底的にスキャニングして3Dデータ化。エンジン本来の質感も再現するべく、レジンのみならず金属、プラスチック、ゴムなどを適材適所で配置し、完全ハンドメイドでリアルに仕立てられている。

 エンジン本体の隣に配置されるPOWER COREは、内部でピストンやクランクシャフトがどのように動いているのかを想像させてくれる。リバースエンジニアリング技術により、本物を忠実にスケールダウンしている点も見逃せない。いまにもエンジン音が聞こえてきそうなほど、リアルな造形に注目だ。

 まさに芸術品と言えるパワーユニットを、ぜひコレクションに加えてみてはいかがだろうか? 9万3500円(税込み)とけっして安くはないが、非常に満足度の高いアイテムである。オーナーはもちろん、スーパーカー好きの方などにオススメだ。

【製品概要】■トヨタ自動車ライセンス商品■本体材質:レジン樹脂、アクリル、真鍮、ホワイトメタル■台座&アクリルケース:幅260mm×奥行き170mm×高さ(ケース高)170mm■付属品:ウォールナット高級台座(表面はカーボン調シート張り)、日本製高級アクリルケース■価格:9万3500円(税込み)

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みんなのコメント

44件
  • これ、メカ好きにはたまらないだろうな。

    数も少ないので今後、大きな価値が出るかもしれない。
  • ガソリンエンジンも造れなく成るし、
    折角の名機をLFAのみで終いにするのは勿体ないので、
    +1000万円でLCに載せれば良いのに。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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