【10年ひと昔の国産車 37】ランドクルーザー プラドは「ランクル」ブランドを背負うにふさわしい走破力を持っていた

「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前の国産車は環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は「トヨタ ランドクルーザー プラド」だ。

トヨタ ランドクルーザー プラド（2009年：4代目）
ランドクルーザー プラド（以下、プラド）は、高い悪路走破性を誇る本格4WDだ。今風の甘口SUVとはひと味違う。トヨタは、古くから使役車のランドクルーザーを作っており、この車名は世界的に通用するブランドだ。そんな血筋を継ぎつつ、乗用車としての快適性も追求した中型モデルが、新型の4代目プラドというわけだ。

Comments

みんなごちゃごちゃ言ってるけどw

トヨタが　☆ランドクルーザー☆プラド！！って
言ってるんだからランクルじゃねーの？

ランクル作ってる会社がランクルの名を冠した車だって言ってるのに、何がこの車はランクルじゃ無いとか言ってんだろ？

ハイラックスサーフとか言ってるバカとかもいるけど、サーフなんて既に国内で販売してないしそれを言うならフォーランナーじゃねえの？

自分達の勝手な差別や希望だろ？

プラドは本当にわくわくする車だよね。

言っちゃ何だけど、同じ金額で買えるセダンと比べたら、乗り心地は悪いしハンドリングはダルだし、音だってうるさい。…でも、そんな欠点なんて些細なこと。

別にオフロードを走りに行く機会なんて無いわけだけど、運転していて本当に楽しいし、所有する歓びも強い。

モデル末期なのに色褪せない魅力を備えていて、本当に素晴らしい車です。