Mercedes-Benz EQA
メルセデス・ベンツ EQA
日本限定24台、マセラティ レヴァンテに「ディーゼル ファイナルエディション」を導入
メルセデス製EVのエントリーモデル
メルセデス・ベンツは電気自動車ファミリーの「EQ」に、小型SUV「EQA」を追加。2020年2月4日に本国ドイツで販売を開始した。まずシングルモーターの前輪駆動仕様「EQA 250」から導入をスタートし、車両価格は4万7540.50ユーロ(約603万円)としている。
EQAは、既存のGLAに相当するボディサイズの5人乗りコンパクトSUV。最初に市場へ導入するのは、容量66.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載するシングルモーターの前輪駆動仕様「EQA 250」で、最高出力は140kW、最大トルクが375Nm。
追って高出力の4WD仕様もラインナップ
100%の充電状態から走行できる距離は最長486km(WLTPモード)。充電に要する時間は、11kWの普通充電で0~100%が5時間45分、100kWの急速充電なら0~80%までのチャージを30分で完了する。
また、デュアルモーターを搭載する4輪駆動バージョンも続いて追加予定で、こちらの最高出力は200kW超、航続距離は500km以上を標榜している。
使い勝手も品質もメルセデス基準
EQAのキャビンに広がる景色は、最新メルセデス・ベンツのそれに準ずる。「ハイ、メルセデス」でお馴染みのMBUXをはじめ、横長のタブレットをダッシュボードに据え付けたようなコクピット周りや、ジェットエンジンのファンローターを思わせるエアコンルーバー、タッチパッドを備えたセンタコンソールなど、メルセデスオーナーであれば違和感なく乗り換えができる操作系を整えている。
使い勝手だけでなく、信頼性の高さもメルセデス・ベンツ基準。車両全体や操作系の品質レベルはもとより、EVならではの安全性にも配慮。バッテリーを万一の衝突から保護するためのガード機構を設けるのはもちろん、灼熱下・寒冷地での品質テストも繰り返し実施しており、メルセデス・ベンツならではの耐久性や信頼度、安全性をEQAもそのまま受け継いでいる。また、パワートレインの無駄な熱をキャビンの暖房に利用するなど、温度管理も効率化を徹底。乗車前に空調を稼働し、車室内を最適な温度に整えておくこともできる。
EV版のSクラスも年内に登場予定
EQC、EQV、そしてEQAと徐々に加速してきたメルセデス・ベンツのEV攻勢は、これから一気にスピードアップする模様。2021年には電気のフラッグシップセダン・EQS、EQAの兄貴分であるEQB、ミドルセダンのEQEのローンチを計画している。
ちなみにEQAの生産は独ラシュタット工場が担当し、EQCやEQVと同様、コンベンショナルな内燃機関やPHVモデルと同じ工場内のラインを流れる。日本への導入時期は現時点では不明。
【SPECIFICATIONS】
メルセデス・ベンツ EQA 250(欧州仕様)
ボディサイズ:全長4463 全幅1834 全高1620mm
ホイールベース:2729mm
車両重量:2040kg
電気モーター:非同期モーター
最高出力:140kW(190hp)
最大トルク:375Nm
駆動方式:FWD
バッテリー:リチウムイオン
バッテリー容量:66.5kWh
最高速度:160km/h
0 – 100km/h加速:8.9秒
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