7月28日(日)に決勝レースが行われた第42回“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。3位を獲得した#33 Red Bull Hondaのステファン・ブラドルは、来年も鈴鹿8耐へ出場したいという語った。
昨年ファクトリーチームを復活させたホンダは、今年の全日本ロードレース選手権JSB1000クラスでTeam HRCの高橋巧が4連勝するなど強さを発揮。その勢いで鈴鹿8耐へ乗り込んでいた。布陣はその高橋巧と、MotoGPテストライダーを務めるステファン・ブラドルそして清成龍一の3人だ。
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ブラドルは2017年にも鈴鹿8耐へエントリーしていたものの、中耳炎を患ったことにより中止となっていたことから、今回が初めての鈴鹿8耐参戦となった。
「初めての鈴鹿8耐だったけど、こうした特別なレースに参加できたことを本当に嬉しく思っている。ファンのサポートは走っていてもわかるくらいで、本当に素晴らしくて心強かった」と、ブラドルは初の鈴鹿8耐参戦を終えての気持ちを語った。
清成が体調を崩していたことで、ホンダは決勝で高橋とブラドルの2名による走行を余儀なくされた。最後までカワサキ(#10 Kawasaki Racing Team)や、ヤマハ(#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM)と優勝を争ったが、最終2スティントを連続で走行した高橋が、惜しくもヤマハによるオーバーテイクを許してしまい、ブラドルにとって初の鈴鹿8耐は3位という結果に終わった。
「タクミさんとキヨさん、そしてHRCには本当に感謝している。ふたりには多くのヒントを貰ったし、HRCが僕を招集してくれたこともすごく感謝している。鈴鹿8耐に参戦するというのは僕自身にとってもすごくチャレンジングなことだったけど、頑張ることができたと思う」
また、8時間という長丁場を高橋とふたりで走りきったことについて、ブラドルは最終2スティントを担当した高橋の奮闘には賞賛の言葉を述べ、さらに来年も鈴鹿8耐への参戦を期待していると口にした。
「最後、タクミさんがダブルスティントをしてくれたことは、本当に凄いと思う。タクミさんは本当にすごい走りを見せてくれた。感謝しているよ。8時間のレースは簡単なものではなかったけど、とても好きになった。だから来年もできれば戻ってきたいと考えている」
「2回目のスティントでは上手くいかなくて苦戦したところがあったけど、3回目はそれが解消されて自分なりにいい走りができたと思っている。スティントごとに戦略を変えながら過ごしたわけだけど、やはりタクミさんのことはリスペクトしている。彼はいきなり最後の2スティントを担当することになったので本当に大変だったと思う」
「それにも関わらずタクミは素晴らしい仕事をしてくれた。来年も(鈴鹿8耐へ)出られたら良いなと思うよ」
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