WRC世界ラリー選手権第11戦ラリーGBは10月7日、SS19~23が行われ、セバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)が第4戦ツール・ド・コルス以来の総合優勝を飾り、2018年シーズン4勝目を挙げた。トヨタのヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)は一時トップにおどり出たものの、シーズン初優勝はならなかった。
シーズン中盤以降はメカニカルトラブルなどから苦戦を強いられてきたオジエは、ライバルのトラブルもあり、競技3日目に総合首位に浮上。ラトバラとは3.6秒差で競技最終日に臨んだ。
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