2023年にウイリアムズからF1デビューを果たすローガン・サージェント。彼は自身のパーソナルナンバーとなるカーナンバーを決定したことを発表した。
サージェントはFIA F2フル参戦1年目の今季、ランキング4位という成績を残しスーパーライセンス発給に十分なポイントを獲得。以前からチーム代表のヨースト・カピトは、スーパーライセンスポイントの発給条件を満たせばサージェントが2023年のF1シートを手にすることになると公言していたが、その発言通り、F2最終ラウンドの翌日にはニコラス・ラティフィの後任として晴れてF1デビューを果たすことが決まった。
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そんなサージェントが使うことになるカーナンバーは2。F1は2014年からパーマネントナンバー制が導入されたが、2番を使用するのはストフェル・バンドーン以来ふたり目となる。
バンドーンは2017年、2018年のマクラーレン在籍時にこのカーナンバーを使用した。しかしバンドーンはその後F1に参戦しておらず、最後の使用から2年以上が経過していることから彼に保有権はなく、サージェントが2番を選ぶことが可能となっていた。
ウイリアムズはチームのSNSにて、『#LS2』というハッシュタグと共にサージェントのカーナンバーを発表した。
サージェントは今季、FP1セッションに4度参加し、アブダビで開催されたポストシーズンテストでは丸一日走行を担当するなど、F1デビューに向けて準備を進めて来た。
サージェントがアブダビテスト後に語ったところによると、テストでの彼の目標は、レギュラードライバーのお手伝いをしたりテストの走行プランを守るといったプレッシャーのかかるものではなく、とにかく限界までプッシュしてマシンに慣れるというものだったという。
「FP1では(スーパーライセンスポイント獲得のため)100kmを走らないといけないし、時間もあまりないからバタバタなんだ」とサージェントは言う。
「でも今日(ポストシーズンテスト)は限界を探すことができたし、慣れることができた。そしてステアリングホイールを操作することでマシンのバランスをどうやって自分好みに変えていくかも学んだ」
「今日も明らかに学習の途中で、しばらくはそうなるだろう。ただそういったツールがどういう物なのかについてはよく理解できたよ」
またサージェントは、アルピーヌの許可を得てアルピーヌの旧型マシンでプライベートテストを実施予定。プレシーズンテストでは、ウイリアムズの新型F1マシンで1日半の走行が計画されている。
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