2030年まで30モデル以上発表の目標における10機種目・11機種目として投入
2024年10月9日にホンダが、インドネシアで交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック イー)」2個を、動⼒⽤電源に採⽤した「CUV e:(シーユーヴィー イー)」、固定式バッテリーを搭載した「ICON e:(アイコン イー)」の電動⼆輪パーソナルコミューター2機種を発表しました。
その名に、どんな意味が込められている? バイク名の由来 ~原付二種~
CUV e:は、交換式バッテリーHonda Mobile Power Pack e:を2個動力源に使用した排気量110cc相当のモデルで、2023年に東京ビックサイトで開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で、ワールドプレミアとして出展された「SC e: Concept(エスシー イー コンセプト)」を市販化したものです。
CUV e:のネーミングは、1994年にホンダが初めてリース販売をした電動スクーター「CUV ES(Clean Urban Vehicle Electric Scooter)」に由来。
CUV e:は、CUV ESと同じシティーコミューターコンセプトとして開発され、「多くの方の街中での快適な移動を実現する電動スクーター」であることから、Clean Urban Vehicle に、ホンダの電動車両を示すe:を加えてCUV e:とし、新時代のパーソナルコミューターと位置付けられています。
デザインは、EVならではのシンプルでスマートなスタイリングと、一目でCUV e:とわかるアイコニックなフロントコンビネーションライトおよびリアコンビネーションライトが特徴。
動⼒⽤電源には、交換式バッテリーのHonda Mobile Power Pack e:を2個使⽤。ホンダ独自開発の自社製モーターを採⽤し、磁気回路と構造の最適化により高効率化を図ることで、航続距離向上に寄与しています。
またさまざまな走行シチュエーションやユーザーの好みに応じて、3つの走行モード(STANDARD、SPORT、ECON)から選択ができ、狭い場所での切り返しに便利なリバースモードも搭載されています。
さらにバイクとスマートフォンをBluetoothで接続することで、通話やナビゲーション機能などを利用できるホンダ独自のサービス、Honda RoadSync Duoを装備したタイプも設定されました。
そしてICON e:は、Honda Mobile Power Pack e:を搭載した、日本では原付一種相当の「EM1:e」をベースに、バッテリーを含む主要電動部品を変更し、エクステリアはインドネシア向けとして一新された新たなモデル。
動力用電源には、中国で普及している三元系リチウムイオンバッテリーが採用され、充電は車載状態、バッテリー単体の二通りが可能です。
後輪にコンパクトなインホイールモーターが採用され、パワーコントロールユニットがモーター出力を効率的に制御することで、一充電あたりの走行距離50km以上を実現。クリーンで静かな走行を可能にしています。
シート下には、ヘルメットを収納するスペースの他、小物の収納が可能なラゲッジボックスを確保。また、フロント部内側にはフロントインナーラックと、携帯端末の充電にも便利なUSB Type-Aソケットが標準装備されるなど、日常で使い勝手のよい機能が備えられています。
ヘッドライトは凹凸のないフラッシュサーフェスのシンプルなデザインとし、アイコニックな表情を演出。灯火器には、夜間走行時の安心感にも貢献する高輝度なLEDが採用されました。
メーターには、反転液晶表示としたフルデジタルメーターを採用。スピードメーターや時計に加え、バッテリーの残量表示などさまざまな情報をシンプルに表示することで、優れた視認性に寄与しています。
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みんなのコメント
普及すれば値もこなれてくる、かな?