スリーアールソリューション、国家公安委員会基準品のアルコールチェッカーで12月からの飲酒検査の義務化に向けて対策を

　測定機器や小型家電の企画・販売を行うスリーアールソリューションの販売するアルコールチェッカー2品種の累計販売台数が、2023年6月23日に9万台を突破した。

　2023年12月1日より、警察庁は飲酒運転をなくすための新たな取り組みとして、アルコール検知器による飲酒検査の義務化される方針だ。具体的には、自社の業務のために荷物を運ぶ「白ナンバー」の車（いわゆる社用車）を使う事業者に対して、アルコール検知器による飲酒検査を義務化する。検査対象は白ナンバーを5台以上か、定員11人以上の車を1台以上所有する事業者となっている。

　スリーアールソリューションの販売するアルコールチェッカーは国家公安員会が定めるアルコール検知器の選定基準を満たし、コストパフォーマンスにも優れているのが特徴だ。事業所の規模によっては一度に数十台ものアルコールチェッカーの導入、さらにアルコールチェッカーには使用期限があるため定期的な交換が必要になるが、コストの負担を抑えることも重要になる。

　「吹きかけ式アルコールチェッカー（3R-ALCH01BK）」は、繊細なセンサー部を保護する収納式で、キャップを開けシステムの準備ができたらセンサーに息を吹きかけるだけで簡単に測定ができる。検知結果は数値と色で表示し分かりやすく、「色・数値・音」の3点で測定者に知らせる機能をもつ。

携帯にも便利な手のひらサイズで、本体の重量はわずか30g。単4乾電池2本で動く。「3R-ALCH01BK」の価格は3,289円(税込)。

　「吹きかけ式・ストロー式2WAYアルコールチェッカー（3R-ALCH02WT）」は、吹きかけ式のほかに、ストローを取り付けて測定をすることができ、複数人の検査でも衛生的に使えるアルコールチェッカーだ。ストローは市販のストロー（φ5mm）も使用可能になっている。

アルコール検知を画面のほかに、警告音でも通知する。アルコール検知なし（0.15mg/L以下）の場合は警告音はないが、アルコール検知あり（0.15mg/L～0.24mg/L）の場合警告音がゆっくり鳴り、体内の残留アルコール濃度が0.25mg/Lを超える場合警告音が激しく鳴り測定者に知らせる。単4アルカリ乾電池2本で、約3,000回使用することができる。「3R-ALCH02WT」の価格は4,389円(税込)。

■「3R-ALCH01BK」商品概要
製品名：アルコールチェッカー
型番/JANコード：3R-ALCH01BK/4549462026044
サイズ：約105×32×16mm
重量：約30g
パッケージサイズ：約150×82×35mm
パッケージ込み重量：約50±2g
測定範囲：0.00~0.95mg/L(0.01mg/L単位)
※0.05mg/L未満は0.00mg/L表示
測定方式：吹きかけ式
検知方式：半導体ガスセンサー
センサー寿命：ご購入後1年または約1000回以上のご使用
インターバル：5分間
使用温度範囲：10～40℃（結露なきこと）
保管温度範囲：10～40℃（結露なきこと）
電源：単4形アルカリ乾電池×2本（別売り）
保証期間：ご購入日から1年間または使用約1000回
参考販売価格：3,289円（税込）

■「3R-ALCH02WT」商品概要
製品名：2WAYアルコールチェッカー
型番/JANコード：3R-ALCH02WT/4549462026891
サイズ：約118×35×18mm
重量：約47g
パッケージサイズ：約82×140×28mm
パッケージ込み重量：約102g
電源：単4形アルカリ乾電池2本（別売り）
検知方式：半導体ガスセンサー
アルコールの測定範囲：0.00～0.5mg/L
入力電圧：3V
使用回数：3,000回
センサー寿命：購入後3年または3,000回測定するまで
保証期間：購入後1年または3,000回測定するまで（どちらか早い方）
参考販売価格：4,389円（税込）

※法人・卸売限定の販売となります。

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欧州の様にアルコール・インターロック装置で車のエンジンそのものがかからない様にする事を義務化すれば良い。