12月にマレーシアで開幕する、AsLMSアジアン・ル・マン・シリーズ2024/2025シーズンの暫定エントリーリストが更新され、グリッドに並ぶマシンの台数が、先月発表されたリストの44台から45台へと増加した。
マレーシアのセパン・サーキットでの開幕2連戦を皮切りに、年を跨いだ来年2月にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ・アウトドローモで週末2連戦を、同じくUAEのアブダビはヤス・マリーナ・サーキットで第5戦と最終戦のダブルヘッダーが実施される今季のAsLMS。
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9月9日付けで発表されたエントリーリストには、LMP2クラスが11台、LMP3クラスは6台、GT3マシンを用いるGTクラスは唯一の日本チームとなるCAR GUYを含む27台の出場マシンとチームが並んだ。
それから1カ月後に更新された最新のリストを見ると、GTクラスのエントリーにマンタイEMAの92号車ポルシェ911 GT3 Rが加わり、このフィールドで争うクルマが計28台となったことが分かる。マンタイはこれ以前に1台(33号車ポルシェ)をエントリーしていたため、あらためて2台体制での参戦ということになる。
一方、昨シーズンのGTクラスチャンピオンであるピュア・レクシングや、ル・マン24時間レースの総合優勝ドライバーであるロマン・デュマが所有するRDリミテッドが新規参戦するLMP2クラスと、王者クール・レーシング不在のLMP3クラスのエントリー台数に変わりはなく11台と6台が維持された。
なお、トップカテゴリーのLMP2クラスに出場するニールセン・レーシングは当初、カーナンバー4番で登録されていたが、今回発表のエントリーリストでは24番に変更されている。
同様の変更はGTクラスにも見られ、中国チームのクライマックス・レーシングが走らせる2台のメルセデスAMG GT3エボのうち1台のゼッケンが“5”から“2”に変更された。また香港のアブソリュート・レーシングは、フェラーリ296 GT3のカーナンバーを“95”から“23”へと改めた。
GTクラスのもうひとつの変更点は、プロトン・コンペティションの名で登録されていた85号車ポルシェ911 GT3 Rが、アイアン・デイムスのバナーの下でシリーズに参戦することとなり、ミシェル・ガッティンがドライバーとして参加することが確認されたことだ。プロトンとアイアン・デイムスを運営するアイアン・リンクスのコラボレーションは目新しいものではなく、両チームはELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズではLMP2クラスに共同エントリーしている。
2024年から翌25年にかけて開催されるAsLMSアジアン・ル・マン・シリーズの新シーズンは、12月7~8日にマレーシアのセパンで行われる週末ダブルヘッダーで開幕を迎える予定だ。
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