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BMW M2 CS レーシング登場! カスタマーレース用のエントリーモデルを追加

BMW M2 CS Racing

BMW M2 CS レーシング

BMW M2 CS レーシング登場! カスタマーレース用のエントリーモデルを追加

邦貨1141万円から始められるカスタマーレーシング

BMW M GmbHおよびBMW Mモータースポーツは、コンパクトクーペ「M2」のトップエンドモデル「M2 CS」をベースに仕立てたレーシングマシン「M2 CS レーシング」を2019年11月6日に発表した。

M2 CS レーシングは、正統なM モータースポーツの血統を受け継ぐレーシングカーでありながら、魅力的な価格と扱いやすい車体サイズで、レースビギナーにも門戸を拡げるエントリーモデルだ。価格は9万5000ユーロ(約1141万円。付加価値税除く)から。

カスタマーレースの世界を拡げる新星

BMWモータースポーツのイェンス・マルカルト代表は語る。

「M2 CS レーシングで、我々はやる気溢れるチームやドライバーにレース界への現実的な入口を提供するという伝統を貫き続けます。レーシングカーとしてのあらゆる条件を備えるとともに、これまでのエントリーレベルのいかなるモデルよりも素晴らしいパフォーマンスデータと、最新のBMWモータースポーツ技術を身につけたクルマです」

「M2 CSという完璧なベース車両を基礎としてBMW M GmbHと密に協働しながら、BMWモータースポーツのエンジニアはM4 GT4から得た多くの知見を小さな兄弟へ注ぎ込みました。BMW Mのカスタマーレーシングの世界は、このクルマの登場によりさらなる成功に向けて進み続けることになると確信しています」

BMW M GmbHのマルクス・フラッシュ社長も説明する。

「M2 CSおよびM2 CS レーシングを共同開発することは、すなわちBMWモータースポーツとBMW M GmbHのより密接な関係を浮かび上がらせました。これまで築いてきた専門知識は高性能ロードカーと純粋なレーシングカーの間、すなわちクラブレーシングの領域の発展に繋がっていくでしょう。今後も、BMW Mのスペシャルモデルのために我々は同じ方向を向いて進んでいく所存です」

USBひとつで性能調整に対応

搭載するパワーユニットは、BMW M ツインパワーターボを備えた3.0リッターの直列6気筒(S55型)ユニット。BOP(性能調整)、B車両規定に基づき、最高出力は280hpから365hpの間に設定される。最大トルクは550Nm。トランスミッションは7速DCTを組み合わせ、モータースポーツ専用のソフトウェアを搭載している。

また、M4 GT4と同様に「パワースティック」と呼ぶUSBを利用して、BOPに合わせて事前にプログラムされた種々のパフォーマンスレベルに調整できるマネージメントシステムが追って導入される模様。

ABSやDSCの制御もモータースポーツ専用に調整しており、ニューカマーでも安心して車両を操縦できるように配慮した。また、メカニカルなプリロード型LSDや、専用に作られたドライブシャフト、カーボン製ルーフも採用している。

そしてBMWモータースポーツはすでに最高出力を450hpまで引き上げるアップグレードパッケージも開発中。ハイパワー版の詳細やデリバリー時期については後日公表するという。

マルカルト代表曰く「性能面でも多彩なバリエーションを揃えるとともに、認定を受けたBMW M モータースポーツ販売会社での取り扱いも初めて行うことで、より広いお客様と接点をもち、カスタマーレーシングの世界の成長に繋げていきたいと思っています。BMWのカスタマーレーシングは、次のシーズン、これまでにないほど多彩なものとなるでしょう」

ミラマス、アルガルヴェ、ニュルで鍛錬

M2 CS レーシングは各地で集中的なテストを実施した。フランスのミラマス、ポルトガルのアルガルヴェでの遠征を経て、VLNニュルブルクリンクの耐久シリーズの第5戦でデビューを飾っている。世界一厳しいコースといわれるノルドシュライフェでM2 CS レーシングのステアリングを握ったのは、BMWのモータースポーツ・ジュニアプログラムに選ばれた女性ドライバーのベイスク・フィッセール(オランダ)、そしてBMW Mの開発テストドライバーも務めるヨルグ・ヴァイディンガー(ドイツ)。レーシングコンディション下で初の耐久テストを完了し、そこから得た貴重な知見はエンジニアに共有された。さらに、VLNの第7戦、第9戦でもM2 CS レーシングはグリーンヘルに挑んでいる。

M2 CS レーシングのデリバリーは2020年中盤を予定している。

【SPECIFICATIONS】

エンジン:2979cc 直列6気筒 BMW Mツインパワーターボ

最高出力:280~365hp(パワースティックにより調整)

最大トルク:550Nm

排気システム:レース用触媒搭載モータースポーツ・エキゾーストシステム

トランスミッション:7速DCT

【EQUIPMENT】

ドレクセラ製機械式LSD

専用ドライブシャフト

モータースポーツ用ホイール・ベアリング(リヤアクスル)

専用エンジンマウント

BMW MモータースポーツによるABSおよびDSCの制御変更

エアコン

サベルト製Taurus XLシート(FIA 8855-1999規格適合)

シュロス製6点式ハーネス(FIA 8853-2016規格適合)

AIM製MXG 1.2カラーダッシュロガー

イルミネーテッドスイッチパネル

操作用ボタンおよびロッカースイッチ付き脱着可能式BMWモータースポーツ・ステアリングホイール

大型リヤビューミラー

ドイツ・モータースポーツ連盟(DMSB)認定のBMW M モータースポーツ製ロールケージ

カーボン製ルーフ

燃料フィラーネック対応マクロロン(ポリカーボネート)リヤサイドウインドウ

フロントスプリッター

調整式リヤウイング

エアジャッキシステム

クイックリリース式ボンネットおよびトランクリッド

軽量ワイヤーハーネス

けん引フックセット(フロント&リヤ)

外部バッテリー充電ポート

ロールオーバーバルブ付きFIA公認FT3燃料タンク(容量84リットル)

3段階調整式アンチロールバー(フロントおよびリヤ)

ZFザックス製モータースポーツ専用ダンパー(フロントおよびリヤ)

スフェリカルベアリング(フロントおよびリヤサスペンション)

10.5×18インチアルミニウムホイール(5穴)

ミシュラン製スリックタイヤ(27/65-18 S9L)

アルコン製6ピストンブレーキ(フロント、ディスク径:380mm)

M2 CS共通4ピストンブレーキ(リヤ、ディスク径:380mm)

ツインフロー式ブレーキ空冷システム

【OPTION PARTS】

レカロ P 1300 GT レーシングシート(FIA 8862-2009規格適合)

レースタクシー用シート

ドリンクシステム用アダプター

24時間レース用追加ライト

耐久レース用容量120リットル燃料タンク(2020年末に販売)

スプリングレート3段階調整式ばね(フロントおよびリヤ)

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