2022年はコロナ禍による部品不足で輸入車にも受難の年となったが、そんな中でもド定番のグローバルカーから、キラリと光る個性派まで様々な新型車が国内導入された。そこで、ここでは今年印象に残った5つのモデルを取り上げてみたい。
キャデラック XT4
まず5位は「キャデラック XT4」。今春上陸したこのミドルサイズSUVは、ダウンサイジングされた2.0L 4気筒ターボユニットを搭載し、レザーシートや遮音ガラスといった快適装備を全モデルに標準装備とするなど、レクサスに真っ向勝負を挑むプレミアムモデルとして登場。キャデラックといえば大型セダンのイメージがあるが、気づけば令和に登場したキャデラックはほとんどがSUVだ。
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ジープ グラディエーター
4位は「ジープ グラディエーター」。なんと言っても、「トヨタ ハイラックス」しか存在しなかった国内ピックアップ市場に新風を送り込んだ功績は大きい。「ラングラー」譲りの高い走破性や大排気量エンジンの搭載で価格は770万円と跳ね上がるが、ブランドの信頼性がありながらあまり他の人が乗っていない個性的な輸入車を求めるユーザーに新たな選択肢を提供した。
アウディ A3
3位は「アウディ A3」。超絶精緻な内外装や1.0Lまでダウンサイジングしたエンジンなど、「技術による先進」の真骨頂を感じさせるポイントは多々あるが、見た目優先でない真っ当なコンパクトセダンを用意してくれていること自体が今や貴重。フォーリングスには今後もぶれない路線を進んでほしいところ。
フォルクスワーゲン ゴルフ
2位は兄弟車となる「フォルクスワーゲン ゴルフ」。部品供給の都合もあってかプレミアムモデルのA3より遅れての国内導入となったが、登場してみれば走る・曲がる・止まるの基本を抑えた仕上がりは流石のひと言。デジタルコクピットやタッチスイッチの多用など時代の先端を行く装備も新たなベンチマークを確立しそうだ。
メルセデス・ベンツ Cクラス
そして1位は大方の予想どおり「メルセデス・ベンツ Cクラス」。Dセグメントセダンの王道だけあって、新型もSクラス譲りのクリーンなデザイン、電動化デバイス「ISG」の搭載、一気にデジタル化されたコクピット、リアアクセルステアリングなどハイテクの採用と見どころが満載。上昇した価格に見合う中身を備えて日本上陸となった。
蓋を開けてみればTOP3はドイツ車の独壇場となったが、しかし昨今はフランスやアメリカ勢にも目をみはるモデルは多い。来年は仏の大物「プジョー 308」の新型のほか、EV分野では欧州勢の猛攻が始まることが期待でき、輸入車市場は盛り上がりそうな気配だ。
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