■欧州におけるEVモデル第2弾が登場
ホンダは2023年5月12日、新型EV「e:Ny1」を発表しました。
欧州各国で2023年秋から順次販売する予定です。
【画像】「ヴェゼル」の兄弟登場!? 精悍フェイスのホンダ新型「e:Ny1」を画像で見る(38枚)
e:Ny1は、HondaのEVブランド「e:N(イーエヌ)」シリーズの欧州市場向けモデルです。
現在展開されているEVでは「Honda e」に続く2番目のモデルとなり、バッテリーEVにおけるBセグメントSUVの需要の増加に対応するモデルだと説明します。
エクステリアは短いオーバーハングに大径ホイール、ワイドトレッドにより大胆さを感じさせ、テールはクーペのような伸びやなスタイルとすることで洗練されたデザインです。
全体的にはコンパクトSUV「ヴェゼル」と共通する一方で、初めてホンダの新世代EVシリーズに共通するデザインを用いました。
フロントグリル内のエンブレム、ホイールセンターキャップ、ステアリングホイールなどに白い「H」バッジを装備したほか、テールには新しい書体の「Honda」ロゴをあしらい、今後展開されるEVと共通するプレミアムな外観を実現。
インテリアは新形状のセンターコンソールにより、シンプルで扱いやすいレイアウトとしました。複数の収納部やワイヤレス充電を備え、15.1インチの大型タッチスクリーンを備えるなど、整然とした印象を演出しています。
プラットフォームは、高剛性ボディ構造、低重心、床下の空力特性という3つの基本特性に焦点を当てた、新開発のフロントモーター駆動プラットフォーム「e:N Architecture F(イーエヌ アーキテクチャー エフ)」を採用。
パワーユニットはドライブユニット、モーター、トランスミッションが一体化され、最高出力150kW、トルク310Nmを発揮。大容量バッテリーを組み合わせ、WLTCモードで412kmの航続距離を実現しました。
充電システムはわずか45分で10%から80%まで充電できる急速充電機能を備え、実用性も強化しています。
新型e:Ny1について、ホンダ モーター ヨーロッパ社上級副社長のトム・ガードナー氏は以下のようにコメントしています。
「新型e:Ny1は、当社の欧州における電動化への取り組みにおける論理的な次のステップです。
私たちの開発哲学は、顧客中心のテクノロジーと美しいデザイン、運転する楽しさを提供するダイナミクスを融合させることです。
新型e:Ny1の登場は、ホンダの電動化へのコミットメントを示し、電動化の旅におけるはじめの一歩を体現するものです」
※ ※ ※
なお、ホンダは2023年4月26日に開催した「2023 ビジネスアップデート」において、今後ホンダが展開する企業変革に向けた取り組みを発表しています。
日本国内では、2022年12月に発表した軽商用バン「N-VAN」をベースとした新型EV投入のほかに、2025年に「N-ONE」ベースのEV、2026年にはSUVタイプを含む小型EV2車種を発売すると明かしました。
今回の発表では、新型e:Ny1の日本国内での展開については触れられてはいませんが、SUVタイプを含むモデルの登場が示唆されていることから、同様のEVが発売される可能性があります。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
売れていないからマツオタ必死だな。