DSオートモビルは、DSブランドのフラッグシップで初の本格的SUVモデルとなる「DS7クロスバック」をパリで発表した。
注目はやはりデザイン。エクステリアには他のDSモデル同様、フロントグリルやバンパーなど各所にクロームのアクセントが施され、エレガントな印象。インテリアもDS5よりもさらに個性的が強められている印象だ。
装備面については、自動運転技術の「DSコネクテッドパイロット」や、夜間運転の可視性を向上する「DSナイトビジョン」、DSアクティブサスペンションなど最新のテクノロジーを搭載。 カメラで路面状況を分析し、適切なサスペンションのセッティングを行うDSサスペンションシステムも用意される。
パワートレインは、ガソリンエンジンが3タイプ(130hp仕様、180hp仕様、225hp仕様)、ディーゼルエンジンは2タイプ(130hp仕様、180hp仕様)。トランスミッションはグレードにより6MTと8Atが設定される。
また将来的にシステム最高出力300hpを誇るプラグインハイブリッド(PHEV)仕様の追加が予定されている。2リッターガソリンエンジン(200hp)に2つのモーター(各109hp)を組み合わせた4WDで、最長約60kmのEV走行が可能。バッテリーを2列目シートの床下に配置することで、荷室スペースを犠牲にすることなくPHEV化を実現している。こちらのデビューは2019年春が予定されている。
DSオートモビルのCEOであるイヴ・ボンヌフォン氏は、「DS 7クロスバックは、DSの第2の時代を迎えるものです。洗練されたハイテクのこのグローバルSUVは、プレミアムな素材、職人技、技術革新を結集して、フランスのノウハウを体現しています。その先進的な機器は、快適な走りとパフォーマンスの新しいレベルをもたらします」とコメント。
一方、プロダクト&ビジネス開発担当のエリック・アポード氏も、「DS 7クロスバックはトレイルブレイカー、トレンド愛好家、スポーツマン、こだわりのある人たちにアピールします」と、このモデルがDSの新しいユーザーもターゲットにしていることを述べている。
一般公開は3月7日開幕のジュネーブショーで、発売記念の初期限定バージョンとなる「DS 7 CROSSBACK LaPremière」は同日から注文を受け付けるとのこと。こちらはガソリンの225hp仕様とディーゼルの180hp仕様をベースとしたもので、8速ATが組み合わされるとのことだ。
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