ハッチバックからオープンスポーツに変身
ホンダ=ホットハッチのイメージを強く植え付けた原因の一つは、間違いなく80年代~90年代のシビックが影響している、というのは誰もが認めるところだろう。
【ニッポンの名車】4輪ストラット&ディスクブレーキ! ホンダ・ビートは軽の常識を打ち破ったクルマ
そしてもう1台、忘れてはならないのが、1983年に登場したバラードスポーツCR-Xだ。当時の販売チャネルのベルノ店向けに用意されたシビックの兄弟車であるバラードのスポーティモデルとして登場した同車は、シビックよりもさらに短いホイールベースと軽量ボディを武器に多くのユーザーを虜にしたのだった。
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