LEXUS LY650
レクサス LY650
レクサスが海上を走る! ハイテクと職人技で高級ヨット界に参入
レクサスブランドの新提案はラグジュアリーヨット
ラグジュアリーライフスタイルブランドを目指すレクサスは、ブランド初のラグジュアリーヨット「LY650」を世界初披露。北米フロリダで10月30日~11月3日にかけて開催されるFort Lauderdale International Boat Showに出展する。
アイデンティティを具現化する65フィートヨット
レクサス LY650は、2017年1月にLEXUS Sport Yacht Conceptとして発表した構想をもとに、独自のデザインと優れた航走性能、快適な居住空間を提供。レクサスが目指すラグジュアリースタイルライフブランドというフィロソフィを、陸だけでなく海上でも実現するために提案・具現化したフラッグシップ艇となる。
フライブリッジ クルーザーでありながら流麗でスポーティなスタイリングを採用し、クラス最大級のワイドビームを活かしたダイナミックな船体形状は、一見してレクサスとわかるルーフラインやリヤの豊かなボリュームに見て取れる。また、船首部分やサイドウィンドウ上部、L字型エアインテークにメタル調の加飾を施してLEXUS Yachtのアイコンとした他、オプションに2トーンカラーを設定するなど個性的な造形を際立たせるデザインは枚挙に暇がない。
上質さが際立つ“おもてなし”思想を融合したインテリア
白を基調とした開放感のある室内空間に曲線主体の意匠と独自性に溢れた照明を組み合わせ、心地よい包まれ感とレクサスならではの“おもてなし”思想を反映した居住スペースとした。
サロン内には前方に操船席とソファ、後方にギャレーを効率的に配置し、サロン階下には2メートル超のヘッドクリアランスを確保した3つのエレガントなベッドルームを備える。また、それぞれに専用のシャワールームも完備している。
これらインテリアは、イタリアのヨットデザイン会社であるNuvolari Lenardとのコラボレーションにより実現したもの。先進的なデザインと細部まで作り込むレクサスのフィロソフィと、伝統的でありながら革新性をあわせもつヨットデザインが見事に調和している。
パワートレインはボルボ製システムを2基掛け
レクサスの求める「すっきりと奥深い」航走性能を求め、快適な乗り心地と操船の楽しさをあらゆる場面で感じられる操船性能にこだわり、パワートレインにはボルボ Penta IPSシステムを2基採用。流体解析技術を駆使した独自の船底形状との相乗効果により、高出力かつ低燃費であることはもちろん、優れた航走安定性能と操縦性を確保。ジョイスティック操舵や定点保持、オートフラップなどの充実したサポート機能も備える。
船底とブリッジ上部にはCFRPを用い、軽量かつ高剛性な構造を追求。主要な壁には防音性に優れたサンドイッチパネルを採用するなど、レクサスらしい優れた静粛性能の実現にも余念がない。
レクサスらしさと言えば、先進のユーザーエクスペリエンスであるボートコネクティッド技術「LY-Link」の搭載もトピックだろう。スマートフォンを利用した各種機能の遠隔操作や、船の状態をモニタリングして異常が発生した際にはメールで通知するなど高い利便性をもたらす。
操縦席にタッチ操作を可能としたインストゥルメントパネルを用い、マークレビンソンサラウンドシステムによるコンサートホール並みの音響空間を演出するなど、乗員への“おもてなし”は徹底されている。
職人技による上質さの追求と徹底的な作り込みはまさにレクサス
建造は米国のMarquis Yachts社が担当し、その製造工程の多くに細部にこだわった職人技を反映。シートの縫製や家具の仕上げ、金属加工及び溶接、船体の塗装前の研磨などに熟練のクラフトマンシップが投入される。
また、LY650の製造開始にあたっては、Marquis Yachts社の艤装工程を中心にTPS(トヨタ生産方式)が導入され、ここでも“KAIZEN”が常に行われる。トヨタ自動車の豊田章男社長はLY650の発表に際して以下のようにコメントしている。
「LY650は、ラグジュアリーライフスタイルブランドを目指すレクサスの、クルマに留まらない挑戦の象徴です。 今回、トヨタマリンとMarquis Yachts社の合同チームでボートの製造現場にトヨタ生産方式を導入し、生産性と 品質の向上を図り、レクサスの『CRAFTED』と呼ばれる思想をラグジュアリーヨットという形で具現化しました。 先進的で高品質なLY650が、世界中の海でその美しい姿を披露することを、本当に楽しみにしています。 私達は、モビリティカンパニーとして、海においても新しいモビリティの可能性を追求してまいります」
【SPECIFICATIONS】
LEXUS LY650
全長:19.94m
全幅:5.76m
エンジン:ボルボPenta IPS 1350/1200/1050
燃料タンク容量:4012L
清水タンク容量:852L
客室数:3部屋(ベッド6名対応)
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