アメリカの自転車ブランド「TREK（トレック）」から人気のクロスバイク「FX」シリーズの2022年型が登場

■街中で軽快な走りを発揮するTREKのベストセラー、クロスバイク「FX」

　アメリカの自転車メーカー「TREK（トレック）」が2022年モデルを続々とリリースしました。その中から人気のクロスバイク「FX」シリーズをご紹介します。

　ラックやフェンダー（泥除け）などを取り付けることができる多様性とスタイリッシュな見た目など、トレックのクロスバイク「FX」は日常生活に寄り添うスポーツバイクとして、都市部の通勤、砂利道のクルージング、サイクリングロードなど、どのようなシーンにも対応する、快適で懐の広いキャラクターが特徴となっています。

　軽量なアルミフレームには制動力が天候に左右されにくいディスクブレーキを採用しており、トレックオリジナルのセンサー「DuoTrap S（デュオトラップ・エス）」（Bluetoothをフレームに内蔵できるセンサー。サイクルコンピュータと連動し、ルートや走行データを記録可能。別売）を利用することで、走行データをお気に入りのフィットネスアプリに取り込むことが可能となっています。

　すっきりとしたシンプルなスタイルながら、ワイドなギア比の変速機、フェンダーやラック、ボトルケージなど、ライドシーンに合わせたカスタマイズが可能です。自分の使い方に合った1台に仕上げられることも、ベストセラーの理由のひとつかもしれません。

　トレックの「FX」シリーズは、フレーム素材やディスクブレーキの仕様、変速ギア数など、装備内容によって3タイプがラインナップしています。それぞれの価格（消費税10％込み）は次の通りです。

「FX 1 Disc」（2022年型）6万8200円「FX 2 Disc」（2022年型）8万1400円「FX 3 Disc」（2022年型）9万9000円