2024年F1モナコGP決勝で、RBのダニエル・リカルドは12位でフィニッシュした。1周目に多重クラッシュが発生し、赤旗レース中断に。ミディアムタイヤでスタートしたリカルドは、リスタートでハードタイヤを履き、最後まで走り切った。
ビークルパフォーマンス責任者ギヨーム・デゾトーは、リカルドのレースについて、次のように語った。
角田裕毅がモナコで8位入賞「タイヤとペースの管理に集中した我慢のレース。終盤プッシュできた時は楽しかった」
「ひどいトラフィックのなかで過ごすことになり、ダニエルにとって難しいレースだった。最初のスタートで良い蹴り出しを見せたが、ターン1で(ランス・)ストロール(アストンマーティン)にかわされた」
「2回目のスタートでは、(フェルナンド・)アロンソ(アストンマーティン)に抜かれた。これについては詳細に分析する。その後は、アロンソのすぐ後ろを走り続けるレースになり、彼にプレッシャーをかけ続ける以外にやれることはあまりなかった」
■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
決勝=12位(76周/78周)
12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
昨日の予選結果からして、こういうレースへの精神的な備えをして、今日に臨んだ。ここでは、予選でトップに立たない限り、他のドライバーのペースに左右される可能性がとても高く、実際そういうレースになった。
決勝中、何か変化が起きたり、何かが起こることは期待できる。最初のスタートは、僕にとって今年ベストのひとつだったと思う。でも、(赤旗後の)2回目のスタートの後、前を走るアロンソが、タイヤを最後までもたせるために全力を尽くしているのが分かった。それで、これは難しくなると分かったんだ。
彼にプレッシャーをかけ続けようと頑張ったけれど、相手は経験豊富なドライバーだし、モナコでオーバーテイクが可能になるのは、前のドライバーが大きなミスを犯したときだけだ。
今日はクリーンラップを2周走り、その時には少しプッシュすることができて、楽しかった。でも残りの周回は、かなりの忍耐力をもって走らなければならなかった。
今週末、ポジティブな要素をいくつか見つけられたのは間違いないけれど、同時に、個人的には残念だった点もいくつかある。
次のモントリオールは、いつも楽しんで走れるトラックだし、引き続き改善を目指していく。
シャルル(・ルクレール/フェラーリ)は、ホームレースでこれまで良いことも悪いことも経験してきた後で、今日ついにモナコ初優勝を挙げた。彼はこの勝利にふさわしい。本当によかったね。
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