アルガルヴェ・インターナショナル・サーキットでMotoGP第2戦ポルトガルGPのMoto3クラス予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのは、ホセ・アントニオ・ルエダ(Red Bull KTM Ajo)だった。
Moto3クラスに参戦する日本人ライダーは、山中琉聖(MT Helmets MSI)と鈴木竜生(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)、そして開幕戦で3位表彰台を得た古里太陽(Honda Team Asia)の3人。いずれも、ポルトガルGPでは予選Q1からの参加となった。
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Q1のアタックが進む中、日本勢でまずQ2進出枠となるトップ4に食い込んできたのは古里。続けて山中もアタックをまとめあげ、1分47秒979をマーク。トップタイムとした。一方で古里はライバルたちのタイム更新に伴い、5番手まで位置を下げた。
Q1後半へ入りさらにアタックが続けられたが、鈴木は後半にかけてタイムを縮められれず、6番手。古里も自己ベストを更新できず7番手で予選Q1敗退に終わった。
一方で山中が記録したタイムを超えてくるライダーは現れなかったため、彼がトップタイムでQ2への進出を決めた。
Q2に進出した山中だが、中盤までのアタックではQ1で自身が記録したタイムを上回ることができず、16番手タイムとタイムシートの下方に留まった。
山中はアタックを継続して最後は自己ベストを更新。1分47秒871までタイムを縮めた。しかしQ2を走るライバルの層は厚く、山中は17番手で予選を終えた。
予選で最速タイムとなる1分46秒379を記録しポールポジションを獲得したのは、ホセ・アントニオ・ルエダだ。2番手にはジョエル・ケルソ(BOE Motorsports)、3番手にはダビド・アロンソ(CFMOTO Aspar Team)が並んだ。
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