「コル・タウリ戦略」と呼ばれる、ランボルギーニ車の電動化路線の第2弾として、ウルスのプラグインハイブリッド車「ウルス SE」が日本でも初公開された。そのディテールを写真で紹介しよう。
システム総合のパワースペックは800psと950Nm!
2023年に発表されたフラッグシップ スーパースポーツカー「レヴエルト」に続く、ランボルギーニ車の電動化路線第2弾は、プラグインハイブリッド車(PHEV)が「ウルス(Urus SE)」だ。
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620psと800Nmを発生する4LのV8エンジンに、8速AT内に搭載した192psと483Nmを発生する電気モーターを組み合わせ、システム総合の最高出力は800ps、最大トルクは950Nmを発生する。モーター駆動用のリチウムイオン電池の総電力量は25.9kWh。0→100km/h加速は3.4秒、0→200km/h加速は11.2秒、最高速度は312km/hというハイパフォーマンスを発揮する。
エクステリアでは、新デザインのエンジンフードをはじめ、ランボルギーニのシンボルである闘牛の尻尾をモチーフにしたLEDデイタイムランニングランプ、23インチの新デザイン アルミホイール、ボディ同色のフロントリップ、ガヤルドにインスパイアされたテールランプ部の六角形メッシュなどが特徴的。
インテリアでは、スリムなダッシュボード中央に12.3インチの大型スクリーンが配され、レヴエルトと同様に直感的に使用できる新バージョンのHMI(ヒューマン マシン インターフェース)も備えている。
車両価格は暫定で、3150万円くらいから。デリバリーは2025年以降の予定だ。そしてランボルギーニの電動化第3弾は、ウラカンの後継となるPHEVが2024年秋には登場予定だ。
ランボルギーニ ウルス SE 主要諸元
●全長×全幅×全高:5123×2022×1638mm
(全幅はミラーを除く。ミラーを含むと2181mm)
●ホイールベース:3003mm
●車両重量:未発表
●エンジン:90度V8 DOHC+モーター
●総排気量:3996cc
●最高出力:456kW(620ps)/6000rpm
●最大トルク:800Nm(81.6kgm)/2250−4500rpm
●モーター最高出力:192ps
●モーター最大トルク:483Nm
●システム最高出力:800ps
●システム最大トルク:950Nm
●バッテリー総電力量:25.9kWh
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:フロント縦置き4WD
●燃料:プレミアム
●タイヤサイズ:前285/45ZR21、後315/40ZR21
●車両価格(税込):約3150万円~
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みんなのコメント
やっぱりお金使って作ってるよ。
アウディでは設定の無い(日本で選択不可)内外装フルカーボン、200色のボディカラー、速いだけではなく充実の内装(特に子供乗せる人はサンシェード必須、でもアウディには無い)
数え出したらキリないがやっぱりRSQ8はウルスの半額なんだと再認識させられる内容。