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爆裂300馬力超! マツダ新型「CX-60 PHEV」は流麗パワフルSUVとして登場!? 3月上旬に欧州初公開へ

掲載 更新 67
爆裂300馬力超! マツダ新型「CX-60 PHEV」は流麗パワフルSUVとして登場!? 3月上旬に欧州初公開へ

■3列シートSUV新型「CX-80」も国内投入へ

 マツダの欧州法人は、2022年3月8日に新型SUV「CX-60 PHEV」を初公開します。「ラージ商品群」とマツダが呼ぶ新規車種の第一弾という位置付けですが、CX-60以降はどのようなモデルを投入する予定なのでしょうか。

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 マツダは2021年10月7日に「クロスオーバーSUV商品群の拡充計画」を発表し、このとき新型CX-60の存在が明らかにされました。

 2022年以降、マツダは新型CX-60を欧州市場だけでなく日本市場などにも導入予定。また、欧州市場・日本市場などに3列シートSUVの新型「CX-80」も投入するとアナウンスしています。

 一方、北米などの市場には現地の道路環境に合わせて、2列シート・ワイドボディのSUV新型「CX-70」、3列シート・ワイドボディのSUV新型「CX-90」をそれぞれ導入する計画です。

 以上の車種が「ラージ商品群」となりますが、マツダはほかに北米専売SUVとして新型「CX-50」も開発。2021年11月15日に米国で初公開され、2022年春に現地で発売される予定です。

※ ※ ※

 新型CX-60 PHEVは、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせた、マツダ初のプラグインハイブリッドシステムを搭載。システム最高出力は300馬力以上を発揮するといいます。

 また「ラージ商品群」はFR系プラットフォームを採用するとアナウンスされており、走りの楽しさにも期待できます。

 いずれ日本にも導入される新型CX-60と新型CX-80に、今後も注目です。

 それではここでクイズです。

 2022年現在、マツダは3列シートSUVの国内現行ラインナップとして「CX-8」をラインナップするほか、前述したように新たな3列シートSUVとして新型CX-80も国内導入予定です。

 一方、2018年にマツダはミニバン市場から撤退。多人数乗車するニーズに対して3列シートSUVでカバーしている状況です。

 では、次に挙げる生産終了したマツダ車のなかで、ミニバンではない車種はいったいどれでしょうか。

【1】ビアンテ

【2】ボンゴフレンディ

【3】ランティス

【4】プレマシー

※ ※ ※

 正解は【3】の「ランティス」です。

 4ドアハードトップセダンと5ドアハッチバッククーペがラインナップされたランティスは、1993年に発売されました。

 ボディサイズは全長4245mm×全幅1695mm×全高1355mm(ハッチバック)で流麗なシルエットを持ちます。またV型6気筒エンジン(1.8リッターもしくは2リッター)が搭載された点も特徴でした。

 フルモデルチェンジを受けることはなく、日本向けは1997年に生産終了。

 ちなみに、マツダ創業100周年を記念した歴代マツダ車の人気投票(2021年1月29日発表)では、約103万票を獲得してランキング1位を獲得。得票数では2位「オートザムAZ-1」(約42万票)の倍以上を記録しています。

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