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新型EV増えるも「インフラ」は大丈夫? 「量はあるも質に課題?」 大容量電池搭載車は今後どうなる?
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■日本には2万を超える充電器があるものの…

 2022年3月、日産の新世代EVである「アリア」の納車が開始されました。
 
 さらに、2022年春から夏にかけて日産と三菱のそれぞれから新型軽EVが発表されるほか、トヨタ「bZ4X」やスバル「ソルテラ」といった新型EVが登場する予定となっているなど、2022年はEV飛躍の年になることが期待されています。
 
 その一方で、EVにとって必要不可欠な存在である「急速充電器」に関する問題が浮き彫りになりつつあります。

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みんなのコメント

11件
  • EVはミニバンとか軽自動車のような低速近距離がメインの車にはいいかもしれないが、グランドツーリングカーみたいな使い方される車には厳しいかな
  • 急速充電器の容量については、実は記事よりももっと事情は悪い。

    急速充電器と呼ばれるものが、記事のデータ元のGoGoEVで見ると7951件あるけれど、そのうちの3758件は20-30kW機だ。

    50kWが遅い(容量が小さい)と言ってるどころの話じゃない。

    理由は簡単。充電器の費用が安い、電気代が安い、でもeMPが定める料金は出力とは無関係に時間制になっているから
    、コストのかかる大出力でも、安い小出力でも売上は変わらない。

    元々儲からない充電ビジネスではあるが、大出力機の方が更に不利になる構造になってる。
    今大出力機を設置しているのは、自動車関連施設と、よほどBEVに理解のある事業者だけだ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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