時代を超えたパリの装飾品が持つシックな魅力をパリジェンヌに重ねたルノー・ルーテシアの特別限定モデルが登場

ルノーが定番コンパクトカーのルーテシアに70台限定の特別仕様車「ラ・パリジェンヌ」を設定。古の装飾品の真鍮に着想を得たアクセントを施して、時代を超えて輝くパリジェンヌのような洗練された魅力を表現

　ルノー・ジャポンは2022年2月3日、人気コンパクトカーのルーテシアに特別仕様車の「ラ・パリジェンヌ（LA PARISIENNE）」をラインアップし、同日より購入申込受付を開始した。車両価格は270万円の設定で、販売台数は70台限定。申込受付は2月13日まで行い、申込台数が規定台数を上回った場合は抽選によって販売する予定だ。

　今回の特別仕様車は、通常モデルのインテンス、かつノワールエトワール・メタリックのボディカラーをベースに、古のパリで装飾品に使われていた真鍮（BRASS＝ブラス）に着想を得たアクセントを施して、時代を超えて輝くパリジェンヌのような洗練された魅力を表現したことが特徴である。

　まず外装では、専用のブラスカラーアクセントを施したフロントグリルフィニッシャー、フロントバンパーサイドインサート、ドアミラーストライプ、サイドプロテクションモールフィニッシャー、サイドフェンダーエンブレム、リアバンパーフィニッシャーを特別装備。足もとの17インチアロイホイール“Viva Stella”にも、ブラスカラーのアクセントを入れた。

　一方、内装についてはシートのパイピングとステッチ、そしてダッシュボードのインサートにブラスカラーのアクセントを採用。また、機能装備として自動防眩式フレームレスルームミラーとレーンセンタリングアシスト（車線中央維持支援）を標準で採用した。

　パワーユニットはベース車と共通で、1333cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジン（最高出力131ps/5000rpm、最大トルク240Nm/1600rpm）＋パドルシフト付き電子制御7速AT（7EDC）を搭載している。

　なお、ルノー・ジャポンはルーテシア・ラ・パリジェンヌの日本発売を記念して、パリを代表するパティスリーのピエール・エルメ・パリとコラボレートしたオリジナルパッケージのマカロンセットとショコラ アイコニックを、2月11日からオンライン限定で、各200セットを販売する。マカロンは6種6個詰め合せで、1種にはルノーの新しいロゴマークを特別に刻印。また、ショコラはレとノワールを4個ずつ、計8個を詰め合わせている。価格はマカロンセットが2916円、ショコラ アイコニックが1512円の設定だ。

Comments

「パリジャンヌ」とか「シック」とか、昭和かよって感覚とセンスがそのまま通用するフランス車商売ってキモいな、、、