第102回インディ500の予選2日目が行われ、ファスト9・シュートアウトでエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)が最速を記録し、ポールポジションを獲得した。
カーペンターは、4周を39.1154秒、39.1631秒、39.2124秒、39.2909秒でまとめ、平均229.618mph(369.534km/h)を記録。予選2番手となったチーム・ペンスキーのシモン・パジェノーに0.857mph(1.379km)の差をつけ、見事ポールポジションを獲得した。
カーペンターは、2013年、2014年に続く、自身3回目のインディ500ポールポジション獲得ということになる。
3番手には、パジェノーのチームメイトであるウィル・パワーが並び、さらにジョセフ・ニューガーデンも4番手となって、ペンスキー勢が2~4位を占めた。
5番手には、デイル・コイン・レーシングのセバスチャン・ブルデー。ブルデーはホンダ勢最上位となる。6番手には、2台目のエド・カーペンターのマシンであるスペンサー・ピゴットがつけた。
今年のインディ500限りでレーシングドライバーを引退することを表明しているダニカ・パトリック(エド・カーペンター)が7番手。予選初日にトップタイムを記録したエリオ・カストロネベス(ペンスキー)とスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)を破った。
10-33位を決めるセッションでは、A.J.フォイト・レーシングのトニー・カナーンが最速を記録し、10番グリッドを獲得した。11番手にはカナーンのチームメイトであるマシウス・レイストがつけた。
12番手には、アンドレッティ・オートスポート勢で最速となったマルコ・アンドレッティがつけた。
予選初日29番手と苦戦していたレイホール・レターマン・ラニガンの佐藤琢磨は、この日ポジションアップに成功。226.557mph(364.608km/h)を記録し、16番グリッドからインディ500連覇を目指すことになった。
しかし一方で佐藤のチームメイトは苦戦の状況が続いた。オリオール・セルビアが26番手、レギュラーのグラハム・レイホールは30番手だった。
2016年のインディ500勝者であるアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ)は、32位と下位に沈んだ。
この後、月曜日にはプラクティス8回目、金曜日にファイナルプラクティスが行われ、5月27日(日)の12時21分(日本時間28日午前1時21分)に決勝レースがスタートする。
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