■クーペ風な流線形ボディを採用
ホンダは、11代目新型「シビック(ハッチバック)」を2021年6月24日に世界初公開しました。
日本では4年ぶりの全面刷新となりますが、新型シビックはいったいどのようなモデルとして登場するのでしょうか。
【画像】クーペルックな外観を採用! ホンダ 11代目新型「シビック」を画像で見る(35枚)
シビックは1972年の初代発売以来、長い歴史を持つ国産車ですが、今回公開されたモデルはハッチバックスタイルの新型シビックで、このモデルが11代目モデルとして導入されることになります。
クーペのような流線形のシルエットが特徴的なほか、優れた前方視界を確保することも意識されてデザインされました。フロントフェイスはLED薄型ヘッドライトやハニカムグリルを採用したほか、リアはローアンドワイドな意匠です。
内装はノイズレスかつシンプルなデザインで、スイッチの触感まで意識した設計とされています。
動力性能面に関して、ホンダは新型シビックでは「質の高い軽快な新しい移動体験の提供」を目指したと説明。
軽快感のある操舵感や、加速と一体感のあるエンジン音を実現したとコメントします。
安全運転支援システム「ホンダセンシング」は、フロントワイドビューカメラと高速画像処理チップを採用。新たに「トラフィックジャムアシスト」が追加されるなど、先代モデルから機能が拡充されています。
またホンダ初採用の装備として、夜間の対向車などに眩しさを与えずに優れた遠方視認性を確保する「アダプティブドライビングビーム」が搭載されます(一部グレードに設定)。
ホンダは新型シビックの特徴について次のようにコメントしています。
「新型シビックは、親しみやすさと特別な存在感を併せ持ち、乗る人全員が『爽快』になることのできるクルマをめざしました。
ホンダのクルマづくりの基本である『人中心』の考え方を深く掘り下げ、気持ちが明るくなるような開放的な『デザイン』、質の高い走行体験を提供する『ダイナミクス』、直感的に使うことの出来る『HMI』(ヒューマンマシンインタフェース:人とクルマが意思や情報を伝えあうための装置やソフトウェアの総称)など、乗る人を中心とした考えを元に進化させました。
開放的な空間と、広い水平視野角による気持ちのよい視界を実現。また、従来からのローアンドワイドな骨格をさらに際立たせることにより、高い安定感と動的性能の両方で、新型シビックならではのパッケージを作りあげました」
ホンダは、日本市場での新型シビックについて、2021年8月発表・秋発売予定です。
また、Honda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載したハイブリッドモデルの新型シビックと、シビックTYPE Rの発売を2022年に予定しています。
※ ※ ※
●ホンダ 新型シビック
・全長:4550mm
・全幅:1800mm
・全高:1415mm
・ホイールベース:2735mm
・エンジン:1.5リッターVTECターボ
・変速機:CVTまたは6速MT
・最高出力:182馬力/6000rpm
・最大トルク:240Nm/1700-4500rpm
・グレード:「LX」「EX」の2グレード展開
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