フォーミュラE第11戦ニューヨークシティePrixの予選は、ニック・キャシディ(エンヴィジョン・レーシング)が今季初ポールポジションを獲得した。
ダブルヘッダーの1戦目にあたる第11戦の予選は、グループ予選Bの序盤から雨が降り始める難しい展開。チャンピオン争いに絡むランキング上位4台の中では、ストフェル・バンドーン(メルセデス)のみが、グリッド上位8台を決める”デュエル”トーナメントに進出した。
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一方、キャシディはグループAを2番手で通過すると、徐々に路面が乾いていく難しいコンディションの中で、デュエル初勝利。パスカル・ウェーレイン(ポルシェ)やサム・バード(ジャガー)を打ち負かし、ポールポジションを争うトーナメント決勝まで進出した。
バンドーンとキャシディが相まみえたトーナメント決勝は、走行ライン上がほぼ乾き、両車が全開アタック。最終コーナーまでどちらが勝つか分からないバトルだったが、キャシディがわずか0.008秒差で上回り、今季初のポールポジションを手にした。
キャシディは、昨年のニューヨークシティePrix1戦目以来、3度目のポールポジション獲得となった。
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