2024年11月6日(現地時間)、ダイムラーAGによって、もうすぐ正式発表となる新型メルセデス・ベンツ CLAの最新情報が公開された。メルセデス・ベンツのオラ・ケレニウス CEO 自らがビデオで詳細な内容を初公開した。撮影はドイツ・インメンディンゲンにあるメルセデス・ベンツのテストコースで行われた。
IAAモビリティ2023で公開された「コンセプトCLAクラス」
初代メルセデス・ベンツCLAは、2013年にFFプラットフォームを採用した“ニュージェネレーション コンパクトカー”として登場し、後に追加されたシューティングブレークと合わせて世界で75万台を販売する成功作となった。
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現行型は2019年にワールドデビューを果たした2代目で、初代と同様、CLSのイメージを反映したエレガントな姿と最新鋭の装備を纏って登場している。
2023年9月には、ドイツ・ミュンヘンで開催されている「IAAモビリティ2023」で「コンセプトCLAクラス」を発表。今回公開された新型メルセデス・ベンツCLAのスタディモデルで、その時に明らかになった内容が予告どおり多く盛り込まれているようだ。
メルセデス・ベンツの中でも最もインテリジェントなクルマ
ビデオではケレニウス CEO とMCを務めたサラ・ハーマンが、新型メルセデス・ベンツ CLAの試作車に試乗しながら、車両の解説を進めて行く。
その中でケレニウス CEOは新型 CLAを「新型CLA でメルセデス・ベンツは新たな時代を迎えます。このセグメントでユーザーがメルセデスに期待できるあらゆる側面を大幅に向上させます。モジュラー プラットフォームによって最先端の電動ドライブトレーン、プラグインハイブリッド、内燃機エンジンを提供、またAIを搭載したMBUXバーチャルアシスタントを含む新しいメルセデス・ベンツ オペレーティングシステム を使って、これまでのメルセデス・ベンツの中でも最もインテリジェントなクルマになります」と紹介する。
新型CLAの電気自動車バージョンはメルセデス・ベンツが独自に開発したコンパクトな次世代の電動ドライブトレーンユニットを搭載。また新型CLAに用意される新開発のハイテクハイブリッド燃焼エンジンは、48Vテクノロジーと新しい電動トランスミッションを組み合わせて、効率的でダイナミックな走りを実現する。
またデザインは、スリーポインテッドスターをモチーフにしたLEDシグネチャーグラフィック、シームレスなフロントグリル、シャークノーズが特徴的で、ビデオではケレニウスCEO 自らがカモフラージュを剥がしてヘッドライトのデザインを解説するシーンも収録されている。
新型CLAのワールドプレミアは11月とも噂されており、従来同様、シューティグブレークも設定される。
[ アルバム : 新型メルセデス・ベンツ CLA プレビュー はオリジナルサイトでご覧ください ]
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