間もなくスタートの時を迎える2025年のデイトナ24時間レース。日本勢のひとりである太田格之進(メイヤー・シャンク・レーシング)は2番手という好位置につけているが、総合優勝に向けても前向きなコメントを残した。
今季IMSAスポーツカー選手権GTPクラスでアキュラARX-06の2台体制を敷くメイヤー・シャンクは、93号車がHRC(ホンダ・レーシング)のセミワークス体制となっており、そのドライバーのひとりとして日本から太田が送り込まれた。太田はスーパーフォーミュラ2年目の昨年、最終鈴鹿ラウンドで2連勝を飾りランキング4位。聞くところによると、この活躍はアメリカのドライバーたちの耳にも入っているようだ。
■24号車BMWドリス・バントール、デイトナ24時間のポールポジション獲得! 太田格之進擁するアキュラ93号車が2番手
そんな太田のIMSA初レースは、伝統のデイトナ24時間。このレースには他にも、小林可夢偉(ウェイン・テイラー・レーシング/GTPクラス)、ケイ・コッツォリーノ(AFコルセ/GTDクラス)と、複数の日本人ドライバーが参戦する。
そして予選では、93号車アキュラが24号車BMWに次ぐ2番手を獲得。僚機60号車も6番手タイムと、アキュラ全体としても好調だ。
太田はHRCのSNSで次のようにコメントを寄せている。
「予選ではコースにマシンが止まっていたりと、少し混沌としていましたね」
「僕たちにとって、2番手は悪くないリザルトですよね。良いポジションだし、優勝も十分狙える位置です」
「24時間レースを戦うのはこれが初めてではないので、誰ともぶつからずにマシンをクリーンな状態に保つことに集中し、速く安定した走りができればと思います。クレイジーな戦いになるでしょうね」
そう語った太田。J SPORTSのインタビューでは「24時間レースなので順位はそこまで重要ではない」としつつも、マシンが速さと強さを常に見せられていることから、トラブルフリーでレースを終えられれば優勝も狙える自信があるともコメントした。
そして太田は日本から応援するファンに向けて、「時差がすごくて、僕も『今日本は何時だろう』と思うことが何回もありますが、皆さん体調に気を付けつつ、暇な時に見てください。応援よろしくお願いします」と笑顔で話した。
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