ラズガットリオグル、2023年限りでヤマハを離脱。来季はSBKで別チームかMotoGP参戦模索か

　5月22日、ヤマハはスーパーバイク世界選手権（SBK）に参戦しているトプラク・ラズガットリオグルがPata Yamaha Prometeon WorldSBKを去ることを発表した。

　2021年にカワサキのジョナサン・レイを破り、ヤマハでSBKチャンピオンに輝いたラズガットリオグルだったが、今季限りでPata Yamaha Prometeon WorldSBKから離脱することが決まった。

　SBKでは2018年から2年間をカワサキで過ごした彼は、2020年からヤマハに移籍。初年度は3勝でランキング4位になったが、2021年は13勝をマークして王者に。

Comments

Kawasakiを離れた時は残念に思いましたが、理由が理由だけに納得するしかありませんでした　YAMAHAではレイの良いライバルとして活躍しましたね　今期はDucutiの躍進にやられてしまいましたが　新たなチームでの活躍を期待しています　ソフォーグルさんにも感謝です

国内メーカーではなくなるのが残念だけど、M1000RRで常勝できるようなチャレンジ精神を応援します。