■1200万超えで落札されたのは三菱「ランエボVI トミー・マキネン エディション」
コレクティングカーズは自社が運営する同名のオークションサイトで、アイルランドやイギリス、ドイツなど世界中のクルマを出品するオークショニア。
【画像】新車価格の約4倍!大暴騰の1200万円超え三菱「ランサーエボリューションVI」の画像を見る(54枚)
2022年9月には、三菱「ランサーエボリューションVI」が出品され7万3500ポンド(日本円換算で約1225万円)で落札されましたが、どのような車両なのでしょうか。
今回オークションにかけられたランサーエボリューションVIは、2001年式のランサーエボリューションVI トミー・マキネン エディション。
ランサーエボリューションVI トミー・マキネン エディションは、フィンランドのラリードライバー「トミー・マキネン」がWRC(World Rally Championship)を4連覇したことを記念して製作された特別仕様車です。
パワートレインは約280馬力を発生する「4G63」2リッター直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、5速マニュアルトランスミッションが組み合わされます。
また専用のフロントバンパー、通常より10mm低いサスペンションとダンパー、高性能エキゾーストシステム、フロントストラットブレース、ヘリカル式フロントLSDなどが装備されています。
今回落札されたランサーエボリューションVI トミー・マキネン エディションはイギリスで販売された250台のうちの1台。外装色はパッションレッドとなっており、この外装色の個体は250台のうち50台しかないそうです。
足元にはグロスホワイトに塗られた17インチのエンケイ・ラリアート・マルチスポーク・アロイホイールに、FULLRUN「F2000」が組み合わされ収まっています。ホイールの中には赤いブレンボ製のキャリパーが装着されています。
インテリアでは赤と黒の白いT. Makinen Editionの文字が刺繍されたレカロシートが装備されているほか、純正のMomo製ステアリングホイールが採用されています。
また、この車には、サービス記録などの書類や「T14 MKN」のナンバープレートが付属しています。
ほぼオリジナルの状態で乗られており、走行距離は4万7117マイル(約7万5827km)です。
外装・内装ともに大きな損傷はなくとても綺麗な状態で、機械的な故障もなく警告灯は点灯していないと記載されています。
出品地域はイギリス・ケント州メイデンヘッドです。
オークションサイトでは213枚の高画質画像とともに本車両は掲載されており、かなり詳細に確認することができます。
発売当時、国内では新車価格327万8000円(消費税含まず、GSRグレード)で販売されていたトミー・マキネン エディション。今回出品された個体は、2022年9月6日に59回の入札の後、7万3500ポンド(日本円換算で約1225万円)と新車価格の4倍近い金額で落札されました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「すごい事故…」 山陽道が一時「通行止め!」 車両「複数台が散乱」下り線ふさぐ 国道2号の倉敷市内は大混雑に 岡山
令和の『私をスキーに連れてって』ほんとにあった[セリカ]復活!? 新型2Lエンジン完成 最新情報がついに
次期「総理大臣」候補! 自民・小泉進次郎 議員の「“推し”スポーツカー」が凄い! “軽量ボディ”実感し市販化を希望した「謎のクルマ」とは
“安くて楽しい”[GRスターレット]誕生!? 直3ターボで150馬力!! GRヤリスより安い250万円で登場か
史上初「女性総理大臣」ついに誕生か! 自民・高市議員の「トヨタの“スポーツカー”」がスゴかった! 総裁選で「クルマ好き」からも注目集まる いよいよ投開票へ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
それだけ新しい車に面白い車がないってこと。