11月30日、BMWは、コンセプトモデルの「XM」を発表した。
2022年から生産開始予定
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コンセプト・モデルのXMは、BMW M社が手がけた超高性能なSUVだ。1978年登場の「M1」以来のM専用車。
新たに開発された「Mハイブリッド・ドライブ・システム」と呼ぶPHEV(プラグ・イン・ハインブリッド・システム)を搭載する。V型8気筒ガソリンターボ・エンジンにモーターを組み合わせ、750pのシステム最高出力と1000Nmのシステム最大トルクを発揮するという。満充電時は、電気のみで最大80km走行出来るという。
EV(電気自動車)ではなくPHEVを選んだのは、メインターゲットである北米市場からの強い要望によるもの。とされる。
エクステリアは、薄型のLEDヘッドランプや格納式のドアハンドル、新デザインのホイールなどがこれまでのBMW製SUVとは異なる。BMWのアイコンである「キドニーグリル(フロントグリル)」のまわりはLEDライトで囲まれ、中央にはXM専用のエンブレムが付く。ボディ後端では、L字型のテールライトが左右2本ずつ、計4本出しのマフラーが目を引く。
足まわりは、現行の「X7」とおなじくエアサスペンションや後輪操舵システムが採用されるようだ。
インパネまわりのデザインは、これまでのBMWとは一線を画し、物理的なスウィッチを少なくした。エアアウトレットは新しい縦長の形状を採用。ほとんどの機能は、インフォテインメント用モニターで設定出来る。センターコンソールの走行モード切り替えスウィッチやAT のギアセレクター形状などは、現行の「X5M」や「X6M」とほぼおなじデザインだ。
XMは2022年より北米で生産され、2023年より市販予定だ。日本導入時期や価格は未定である。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
4の縦形グリルはなんとか受け入れましたが。
最近のBMWのデザインは酷い。