これまたバカ売れする予感バリバリのレクサス 新型LBX。ヤリスクロスの兄弟車という立ち位置からサイズ感も日本にピッタリ。とはいうものの、差別化もハンパなく、とくに内装はレクサスを名乗るにふさわしいデキなのだ。これマジで大ヒット間違いなしっすよ!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:レクサス
【レクサス新型LBX内装解説】ヤリスクロスと全然違う!! 正方形モニター採用でもはやベンツ並のデキ
■レクサス初の正方形モニター!! メーターもフル液晶に
ドアパネル、足もと、インパネ下部が光るアンビエントライトも。しかも全64色から選べる!!
レクサスといえば超ワイドディスプレイを長らく採用してきたが、新型LBXはメルセデス・ベンツのSクラスなどと同様に正方形に近い形状に。
9.8インチと10インチ超えは当たり前のレクサス車にしては少々小ぶりな印象だが、LBXのサイズを考えればちょうどいいのかも。
メーターは12.3インチのフル液晶タイプとなるなど、兄弟車のヤリスクロスよりはるかにレベルアップ!!
■左右独立エアコン&スマホ充電に置きスペースも確保か
新型クラウンやプリウスと同じシフト機構を採用
既売のNXやRXと同様に極力物理ボタンを廃したデザインで、エアコンの温度調整やハザードといった必要最低限のボタン数に。
兄弟車のヤリスクロスとは異なり、新型LBXはさすがレクサス!! 左右で温度調整可能なデュアルエアコンを採用しているのも大きなポイント。
後席用は今のところ不明だが、タイプCのUSBポートが2つセンターに設置されるうえ、置くだけ充電も設定がある模様。シフト前にはカップホルダーとおそらくUSBポートで充電しているアイテムを縦に収納できるスペースも確保されるなど使い勝手はレクサス随一の可能性も!!
■ヤリクロオーナー感涙!? 巨大アームレスト標準に
シートカラー同色のアームレストが!! それにしても吹き出し口が目立たないなど、デザインが秀逸すぎる
ベース車のヤリスクロスは一部グレードにのみアームレストが備わるが、こちらは運転席のサイドから伸びるタイプで助手席の人は原則使えない仕様となっていた。
そして非装着グレード用にオプション設定されていたが、ブラックのみとグレードによってはアームレストだけ色が違うという問題があった。
一方新型LBXはセンターコンソールにズドン!! と設置される据え置きタイプのため、前席どちらの乗員も使用できるのはデカい。そしてもちろん据え置き型のためシートカラーと同じ色となるのだった。
レクサスといえば日本を代表する高級ブランドであるため、憧れるけど経済的に……というユーザーが多いハズ。新型LBXのサイズを考えれば、300万円台も夢じゃないと予想しており、その値段でこの内装ならばかなりのバーゲンプライス。是非ご検討を!!
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みんなのコメント
LBXの方が内装が未来的なのが草。