〈ジャパンモビリティショー開幕〉三菱ふそう、新型「スーパーグレート」世界初公開 12.8Lの新開発エンジン追加し2023年内に発売

三菱ふそうトラック・バスは10月25日、「ジャパンモビリティショー2023」で、新型の大型トラック「スーパーグレート」を世界初公開した。2023年内に発売する。従来モデルに比べ、空力抵抗を低減する構造を採用して燃費を低減。新たに開発したエンジン「6R30」も採用した。

6年ぶりの全面改良となる新型モデルは、ユーザーの利便性と経済性を高めた。キャビンから荷箱にかけて空気を流れやすくするため、キャビンのルーフを高くする「スーパーハイルーフ」を採用。エンジンは、従来モデルから設定している総排気量７・７リットルと10・７リットルに加え、排気量12・８リットルを追加した。車内空間では、前方ルーフ部分に大容量の収納スペースを設置し、乗員の利便性を高めた。

発売日は決まり次第、公表する。

Comments

[rin********]

最近は大型トラックもダウンサイジングで、ひとけたリッターのターボエンジンが主流になってるが、12.8リッターってすごいな。
何か燃費対策があるのだろうか？
ご存知の方いたら教えてください。