N-tecがECUチューンのオプションパーツ“レブアタック”を発売!
アンチラグからフラットシフトまで制御可能な高性能スロコン
「S660は足に拘れ!」低コストをテーマに楽しさを追及する等身大のエスロクチューン
幅広い日産車のチューニングを手がける名古屋の“N-tec”。中でも得意としているのが、電子系チューニングだ。複雑な相互通信やセーフティチェックが行われる最新の制御システムにも精通し、多くの車種のECUを攻略してきた。
そんな同社がデモカーのマーチニスモを使って開発を進め、時間をかけて完成させたのが、独自のアンチラグシステム“レブアタック”だ。
アンチラグは、レーシングカーはもちろん、GRスープラ等の市販スポーツモデルにも純正採用されているシステムで、アクセルオフ時などに“パパパンパンパン…”と連続的に弾けるような炸裂音がするアレだ。
簡単に仕組みを説明すると、燃焼室で不完全燃焼を起こしつつスロットルから多目の空気を送り込んで、未燃焼ガスの後燃え(EXマニでの燃焼)を誘発。その燃焼圧で排気圧力を確保し、タービンの回転低下を防いでブースト圧を高く保つ(落とさない)というもの。
本来は、ターボ車向けのレーシング機能なのだが、NA車であってもEXマニ内の圧力を下げないことは燃焼室の充填効率維持に繋がり、アクセルを踏み返した際のレスポンスアップが狙えるのである。
実のところ、このアンチラグはECUチューンだけで実装は可能だ。しかし、ECU内でプログラムを組むと常時作動するようになるため、触媒などの負担が非常に大きくなる。
そこで、N-tecではオリジナルのチューンドECU(4万8600円~)のオプションとして、アンチラグのオンオフ操作や作動域の調整をドライバーが手元で制御できるように専用のコントローラーを開発した。それがこのレブアタック(4万9800円)なのである。
ちなみに、レブアタックには各種設定が可能なアンチラグ機能に加え、オートクルーズ機能(60~200km/hまで設定可能)や、アクセル踏みっぱなしでシフトアップができるフラットシフト機能なども搭載されている。
ターゲットはN-tecでECUチューニングが可能な車両となるが、設定車種は現行の日産車全般&スイフトスポーツ(ZC32S~ZC33S)と非常に幅広い。気になるオーナーは、N-tec名古屋に問い合わせていただきたい。
●問い合わせ:N-tec名古屋 愛知県半田市瑞穂町7-1-3 TEL:0569-47-8481
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みんなのコメント
加速時にモーター駆動の追加を早めたり
4WD配分で前輪のトルクを送らせたり切ったり出来ると面白いんだけど