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アメリカンマッスル「ダッジ チャレンジャー」に「最後のチャンス!」第6弾が到来。HEMIの締めは「ブラックゴースト」で決まりか

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アメリカンマッスル「ダッジ  チャレンジャー」に「最後のチャンス!」第6弾が到来。HEMIの締めは「ブラックゴースト」で決まりか

2022年9月21日(米オーバンヒルズ・現地時間)、ステランティス北米は同社が保有するダッジブランド「チャレンジャー」の特別仕様車「2023チャレンジャー ブラックゴースト」を発表。300台限定で販売が行われる。

ネーミング由来のモデルをオマージュしたエクステリア
アメリカンマッスルカーを象徴する「ダッジ チャレンジャー」の生産中止に向け、「ラストコール」(ラストオーダーとか最後のチャンスという意味)と名付けられた7種類の特別仕様車が、順次リリースされている。今回登場した「2023チャレンジャー ブラックゴースト」は最後から2番目、つまり6番目目となる特別仕様車となる。

●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか

「2023チャレンジャー ブラックゴースト」は300台限定で販売され、その名は1970年代にその高い性能から大きな話題を呼んだV8 HEMIエンジン(クロスフローOHV方式のハイパフォーマンスエンジン)搭載の特別仕様車「チャレンジャーRT SE」のニックネームが由来となる。ベースは807psのV8 HEMIエンジン搭載の「チャレンジャーSRTレッドアイ ワイドボディ」だ。

エクステリアも由来のマシンをリスペクトした仕様となり、特にオリジナルの近いブラックの「ゲータースキンルーフ」(特殊樹脂製ルーフ)の装着が目を引く。そして、フロントグリルの造形をはじめ、フェンダー、スポイラーバッジ、ミッドナイトメタリックSRTグリルバッジなどがそのヒストリック性を強調する。

インテリアは、アルカンターラ/ラグナレザーがシートとシートクッション採用され、アルカンターターラレザーのステアリングには赤いSRTロゴ施される。機能面では、足元に6ポッドのブレンボブレーキシステムが装備される。

さて、いよいよ生産中止に向け秒読み段階に入った「チャレンジャー」だが、気になるのが「ラストコール」最後となる、7番目の特別仕様車。その姿は、2022年11月1日から4日まで行われる「2022年SEMAショー」(米ラスベガス)でお披露目される予定だ。

[ アルバム : ダッジ 2023チャレンジャー ブラックゴースト はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

4件
  • 本当にEVが正義かと米国人が気がついた時、V8は復活すると思う。
    今までも何回もそういうことがあった。
    米国人からV8を取り上げてはダメだ。
    早く共和党に政権交代してシェールオイルを掘りまくり、ガソリン車復活を望む。
  • V8-HEMI
    14年前に、この先乗れなくなるだろう
    と思って、マグナムSRT8を買ったんだ。
    OHVでも6000rpm以上きっちり回るし
    トラコンOFFで全開すればスモーク&ブラックマーク
    エアクリとマフラー変えてサブコン(Diablo)で450馬力
    でも5.7のHEMIと違ってエキマニがちゃんとしていたのでドロドロ言わなかった(涙)

    今はダウンサイジングターボ車だけど、後6年、子供が巣だったらチャレンジャー・ヘルキャット買おうと思ってました。残念です。
    程度のいい中古残っていて欲しい!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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