さらなる進化を遂げた最新にして最強の2×5スポーク
贅肉を削ぎ落としたレース直系デザイン
「進化をやめないマルシェWRX STI(VAB)デモカー」新開発の車高調で走りをさらに磨き上げる!
世界最高峰の鍛造ホイール製造技術を有する「TAN-EI-SYA」のプレミアムブランド「TWS」が発表した、モータースポーツシリーズの最新作「RS317」。このモデルは、東京オートサロン2019のTWSブースに参考出品されていたため、発売を待ちわびていたユーザーも多いことだろう。
デザインは、長年のモータースポーツ活動から導き出した「軽量・強度・剛性・バランス」に優れた2×5の基本パターンを継承しつつ、最新の技術を盛り込んだアプローチとなる。
TWSレーシングホイールの技術を用い、縦方向(スポークの厚み)で剛性を確保。そしてスポークサイド内側は、レーシングホイール並みに駄肉を大胆カットしている点も見逃せない。意味の無い造形を一切排除することで、エッジの効いたシンプルでスパルタンなデザインを実現しているのだ。
ラウンドしながらリムへと融合するスポークエンドは、ル・マン、スーパーGTなどのトップカテゴリーで使用されているTWS レーシングホイールの形状そのもの。これにより剛性・強度が飛躍的にアップするという。
一方のリムフランジは、中央をくぼませた凹形状とすることで軽量化と同時に剛性を高めている。
TWSの拘りは見えない部分にまで及ぶ。ホイールパット面(取付け面)は、周辺を残してセンター部を肉抜きすることでプレッシャー効果が生まれ、ホイールナットの緩みを軽減。これは、数々のレース活動において高い評価を得ている機能だ。
さらに、ビード両端に幅4mmの凸部を設けることで装着タイヤの空転を防止、マシンのハイパフォーマンスをロスなく確実へ路面へと伝える。
気になるカラーは、レーシングガンメタとグラファイトブラックの2パターン。サイズは18インチと19インチの設定で、オフセットはどちらも8.0Jから10.5Jまでの展開だ。なお、発売は19インチが2019年9月、18インチが10月となる。
随所にTWSの本気を感じるレース直系の高性能鍛造ホイール。ハイエンドを求めるユーザーにとっては、魅力的すぎる1本の登場と言えるだろう。
※画像は初期サンプルのため、正規仕様とは異なる場合があります。
価格:8万2000円~9万3000円
サイズ:18×8.0J~19×10.5J
カラー:RGM(レーシングガンメタ)/GRB(グラファイトブラック)
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