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走りながら大気中のCO2吸収 オランダの学生が製作した電動スポーツカー「Zem」とは
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走りながら二酸化炭素を吸収・蓄積

走行中に二酸化炭素を排出しないゼロ・エミッション車に世界的な注目が集まっているが、大気中の二酸化炭素を除去する「マイナス・エミッション車」と呼ばれるものも存在する。

【画像】オランダの学生が考えた未来のマイナス・エミッション車【EVコンセプトカー「Zem」を写真で見る】 全3枚

オランダのアイントホーフェン工科大学の学生チーム「TU/ecomotive」は、「Zem(ゼム)」というEVの試作車を開発した。スポーティなスタイルの2ドア・クーペで、二酸化炭素を吸収する特殊なフィルターが内蔵されている。

TU/ecomotiveによると、約2万マイル(約3万2000km)の走行で最大2kgの二酸化炭素を取り込むことができるという。

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みんなのコメント

16件
  • で、そのフィルターを作ったり廃棄処分するのにどれだけの二酸化炭素を排出するのですか?
  • 素晴らしい取り組みだと思います!
    ディーゼルだEVだハイブリッドだ、などと大人の都合でエコを考えるのではなく、大手自動車メーカー達は大衆車にこういったエコを考えて開発してくれると嬉しいですね。
    私個人としてはオンボロでもガソリン車を15年でも20年でも大切に乗り続けるのが一番エコだと思いますがね(^^;;
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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