メーカー別売れ筋ウォッチ・日産編。軽トールワゴン＆電動モデル設定車が人気

11月のメーカー別 売れ筋ランキングTOP 5 日産編は、先月に引き続き「ルークス」、「デイズ」の軽二大看板がワン・ツーを決めた。しかも10月と比べ、ルークスは3割近く、デイズも2割弱、販売台数を伸ばし、スペース効率に優れたトール軽の根強い人気を見せつけた。

3位には前月からわずかに販売台数を伸ばしたワンボックスの「セレナ」がランクイン。デビューから4年以上が経過しているものの、ユーティリティの高さのわりに手ごろなボディサイズやe-POWERの採用などこまめな改良がファンの心をがっちりつかんでいる。

先月5位だったコンパクトSUV「キックス」はワンランクアップして4位に滑り込んだ。キックスの国内販売は南米やアジア諸国に比べ数年遅れて本年6月にスタートしたが、e-POWER搭載といった日本独自のモデル展開が堅調なセールスに繋がっている模様。

5位はワンランク順位を落としたコンパクトハッチの「ノート」。先月に比べ1割以上販売台数を減らした背景には、11月24日に発表されたフルモデルチェンジの影響がある。12月23日に発売された新型の登録が進めば、一気に順位を上げてくるだろう。かつてハッチバック市場で販売ナンバーを誇ったノートだけに、その全面改良が市場全体に与えるインパクトの大きさにも注目していきたい。

Comments

しかもトップの2台は自社製じゃ無くて、三菱製なんだよな・・・。＼(^o^)／

　販売台数でよく話をするけど、大事なのは利益なんだから、安い車ばっか売れてもな・・・。（ホンダもだが）

　その点トヨタはうまくやってるよなぁ。何がそんなに違うんだろーか。