エキゾーストチューニング最終結論!
VAB用にサーキット対応のEPUとバルブシステム採用のVVVが登場
「86&BRZの排気効率を究極にまで高める革命的なエキマニ&メタル触媒セット」 車検対応! エンドマフラー交換の選択肢も広がる!
1955年のレース用マフラー製造開始から60年以上に渡って、常に「最高の製品を生み出すこと」を目標に高性能・高品質なエキゾーストシステムを送り出してきたフジツボ。その技術力の高さは自動車メーカーも評価しているもので、昨年5度目のクラス優勝を飾ったスバルワークスWRX STIのニュルブルクリンク24時間レースへの挑戦を、長年に渡って支えてきている。
過酷なレース活動を通じて蓄積したノウハウは惜しみなく市販マフラーの開発にも注がれて、ここにきて立て続けにVAB用の新型マフラーがリリース開始となった。
そのひとつが『EPU(エキゾーストパフォーマンスユニット)』53万円。これは、ニュルブリンクリンク24時間やスーパー耐久マシン用マフラーのノウハウを生かし、EJ20エンジンのパフォーマンスを最大限まで引き出すことを目指したフルエキゾーストシステム。エキゾーストマニホールドとスポーツキャタライザー、シングル出しマフラーがセットになっているものだ。
チューニングカーに装着してのサーキット走行を想定し、ワークスマシン直系のEXマニホールドとスポーツ触媒を内蔵したフロントパイプ、軽量な右側1本出しのリヤマフラーで構成される。
フロントパイプのタービンアウトレットとの接続部フランジは、ポート隔壁部が複雑にカットされている。データに基づいた排気効率を高めるための形状だ。
メタルキャタライザーは様々なセル数と長さをテストした結果、200セルタイプを採用。パイプレイアウトはフロントパイプとマフラーが70φ、触媒部分が76.3φだ。
ニュル仕様とほぼ同様のパイプ径45→50φの等長4-2-2-2レイアウトを採用したEXマニホールド。耐熱バンテージも付属して、EXマニの熱管理にまでこだわっている。
ブーストアップやECUリセッティング程度のチューニングにも対応できるスペックながら、しっかりと事前認証制度にも適合。ストリートでも安心して使えるサーキットスペックだ。
そしてもうひとつの新型マフラーが、バルブユニット内蔵の近未来スポーツモデル『VVV(ブイダブリュー)』29万8000円。まさにノーマルマフラーとスポーツマフラーの“良いとこ取り”を実現する逸品で、専用リモコンで任意に開閉できる排気バルブシステムを採用し、音量や音質、パワー特性を自在に可変できるのだ。もちろん事前認証を取得した車検対応タイプとなっている。
耐久性や操作性を長期に渡ってテストしたバルブシステム。バルブを閉じた状態では左側テール(パイプ径52.2φ)のみ、バルブを開けると右テール(70φ)へも排気が流れるレイアウトになっている。
左右4本出しのテールエンドは、92φラウンドスラッシュのカーボンカバー付き。バルブシステムは右側テールサイレンサーの直前に装着され、外部からはほとんど見えない。
バルブシステムの開閉は、付属の専用リモコンで行えるので手が汚れる心配もない。将来的にはスマホアプリも配布予定で、オートモードにも対応するようになる。
ユーザーの多様化に伴って、マフラーにも多角的なパフォーマンスが求められるようになってきた。そうした時代の変化にも、フジツボなら豊富なノウハウを生かして柔軟な対応していくことができるのだ。
●問い合わせ:藤壺技研工業 TEL:055-998-0130
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