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ホンダが斬新な「新型SUV」世界初公開! 約2年ぶりの24年発売! 「ある意味最強!?なSUV」の意味は? 反響いかに

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ホンダが斬新な「新型SUV」世界初公開! 約2年ぶりの24年発売! 「ある意味最強!?なSUV」の意味は? 反響いかに

■ホンダが新型「CR-V FCEV」を世界初公開

 ホンダは2024年に新たなSUVを日本市場に投入すると言います。
 
 そのモデルは従来の仕様とは異なる特徴を持つと言いますが、どのようなものなのでしょうか。

【画像】これが来年発売! ホンダ新型「CR-V」 カッコいいデザインを画像で見る!(29枚)

 ホンダは、2023年11月11日・12日に富士スピードウェイで開催された「スーパー耐久シリーズ2023 最終戦」にて新型「CR-V FCEV」を世界初公開しました。

 日本市場では5代目となるモデルが2022年12月に販売終了となっているCR-V。

 北米市場では、2022年7月12日に6代目となる新型「CR-V」を世界初公開し、その後世界各国の市場に順次展開されています。

 一方で日本ではかねてからこのモデルをベースにしたFCEVを展開するとしていました。

 2023年9月中旬頃からは、SNSなどで目撃情報が相次いでいたカモフラージュ柄のテストカーがありましたが、それが今回スーパー耐久in富士スピードウェイでお披露目された新型CR-V FCEVだったのです。

 見た目は、SNSでも話題となったブルーの幾何学模様で覆われています。

 さらにボディには水素を示す「Hydrogen」の文字が記されており、担当デザイナーは「水素をイメージして、電気が流れるような見た目にしました」と話しています。

 またこのモデル自体について、ホンダの広報担当者は「CR-V自体は海外ですでに販売されていますが、このCR-V FCEVは世界初公開となります。2024年に北米と日本で発売する予定です」と説明。

 この新型CR-V FCEVは、海外で投入されているCR-V PHEVをベースにしています。

 FCEV化するにあたり水素タンクや燃料電池システムとドライブユニットを一体搭載。

 これにより、ベース車の高いダイナミック性能と一体感のあるハンドリングを実現したと言います。

 また家庭で充電出来るプラグイン機能や給電機能を備えた従来のFCEVとは特色の違う個性を持っているのも特徴です。

 そのため電気自動車(BEV)と燃料電池車(FCEV)の良い面を兼ね備えたある意味最強の仕様とも言えるかもしれません。

 この新型CR-V FCEVについて、会場で実車を見たユーザーからは「新しいCR-Vのデザインがカッコいいです」、「先代と全然イメージが違う!これはアリですね」「来年発売するの!?価格が気になります」という声。

 さらに「プラグインで充電して走れて、水素でも走れるというのは凄い発想ですよね」や「ホンダはFCEVのクラリティが無くなってもうやらないのかと思ってたけど、ここで復活なんですね」という声が聞かれました。

※ ※ ※

 なお今回のスーパー耐久ではトヨタが新たに発売した新型「クラウンセダン(FCEV)」や「ミライ」、そして水素エンジンを搭載するバギーも展示されており、来場者も「水素って色々な可能性があるんですね」と話していました。

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みんなのコメント

6件
  • you********
    そんなことよりHEVのCR-Vを売ってくれ
    5代目のまるっこいもっさりデザインと違って6代目のなら欲しい
  • yhj********
    プラグインだけで200km以上、水素で400km位走れば使えそう。重量とタンク容積のいい落とし所が見つかれば、最適解となるのでは?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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