シトロエン C5Xが新たな旗艦モデルとして初公開された。ステーションワゴンの機能を持ちながら、シトロエンらしいユニークなエクステリアデザインと先進機能も備えた魅力的な1台に仕上がっている。(Motor Magazine2021年6月号より)
シトロエンの新アイコン「V字型シグネチャーライト」をフロントとリアに採用
シトロエンは新しいフラッグシップモデル「C5X」を世界初公開した。全長4805×全幅1865×全高1485mmというボディサイズのDセグメントのステーションワゴンだ。パワーユニットはガソリンエンジンとプラグインハイブリッド(PHEV)が用意される。そしてエクステリアとインテリアには、さまざまなこだわりが見て取れる。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
まず目を引くのは、リアウインドウが大きく傾斜した、斬新なボディスタイルだ。流麗なファストバックスタイルでありながら、容量545~1640Lの実用的なラゲッジルームも確保している。最低地上高は従来のセダンやワゴンよりも高く設定され、ホイールハウスの周囲などにはブラックのモールを配置するなど、SUVの要素も採り入れられた。
このように個性的なエクステリアデザインとしながら、C4でも採用されたシトロエンの新しいデザイン要素であるV字型シグネチャーライトをフロントとリアに採用。斬新なデザインへの挑戦と同時にブランドデザインの統一もされており、ひと目でシトロエンのモデルであることがわかる。
車内にも注目すべき点は多い。リビングルームでくつろいでいるかのような座り心地を実現したアドバンスドコンフォートシートを採用。複雑なステッチと複数の素材を組み合わせた表皮を用いたこのシートは、高密度フォームと厚みを持たせた構造により最適な着座姿勢を保持することができる。
シート以外にも乗り心地を向上させる機能として、ガソリン車にはシトロエン アドバンスドコンフォートサスペンションを、PHEVにはシトロエン アドバンスドコンフォートアクティブサスペンションをそれぞれ採用。これらにより、魔法のカーペットに乗っているかのような滑らかな乗り心地を実現した。
さらに、AR(拡張現実)を用いた表示が可能な大型ヘッドアップディスプレイやタブレット端末のように自然な使用感のインフォテインメントインターフェイス、レベル2相当の運転支援機能など、ハイテク装備も採用される。
このように見どころ満載のシトロエンC5Xは、2021年後半にまず欧州で発売される予定だ。(文:Motor Magazine編集部 小泉優太)
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