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美しすぎるホイール「アンテラ」が復活!「ミラノデザインウィーク2024」でロベルト・バッジョ氏がブランド・アンバサダーに就任

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美しすぎるホイール「アンテラ」が復活!「ミラノデザインウィーク2024」でロベルト・バッジョ氏がブランド・アンバサダーに就任

5つのモデルと7つのフィニッシュを発表

イタリアのプレミアム・ホイール・ブランドであるアンテラは、2024年4月16日(火)~21日(日)にイタリア・ミラノで開催された「ミラノデザインウィーク2024」でアルミホイールの新コレクションを発表しました。時代を超越したデザインと最先端のテクノロジーで表舞台に復活を遂げたイタリアン・ブランドのアンテラ。日本でも流行に敏感なマニアは、早くもフィッティングを狙っているのではないでしょうか。

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サッカー・チャンピオンのロベルト・バッジョ氏がブランド・アンバサダーに就任

これからアンテラの顔となるのは、ブランド・アンバサダーに就任したサッカー・チャンピオンのロベルト・バッジョ氏。2024年4月16日(火)~21日(日)にイタリア・ミラノで開催された「ミラノデザインウィーク2024」の発表会にも姿を見せた。彼の成功したキャリアと勝利へのマインドは、アンテラの新しい広告キャンペーンのスローガンである、「本能と天才が出会うところ、神話が伝説になる」という言葉にも、そして「妥協しない」というブランド・スピリットとも完璧に一致している。

アンテラの歴史は1991年にまでさかのぼることが可能だが、彼らがいかに個性的で象徴的なモデルを生み出してきたのかは、多くの人が知るところだ。たとえば1994年の「アロイ・ホイール・オブ・ザ・イヤー」に選考された3本スポークの「タイプ109」などは、その代表的なプロダクト。おもなマーケットはイタリアを中心とするヨーロッパや北欧だったというが、日本でもパンサーのマークをまとったアンテラの製品はドレスアップの第一歩として高い人気を博した。

アンテラとは、ラテン語のアンテ(前)と、アエラ(時代)を組み合わせたもの。これはイタリアン・デザインの品質と精度を細部にまで浸透させた熟練職人の手によって鍛え上げられた本物の傑作で、かつ時代を先取りするというビジョンを表している。そのアンテラは設立から着実かつ進歩的な成長を遂げ、数年前に新たに同じイタリアのホイールメーカー、G.M.P.グループに属することにより、さらにその生産クオリティや効率的な生産性の向上を実現することになった。

世界のカーマニアが待ち望んでいた新作を発表

そして同時にアンテラは、世界のカーマニアが待ち望んでいた新作をイタリア・ミラノで一気に公開することに成功したのだ。ちなみに今回発表された新コレクションは、19インチから24インチまでのサイズの、5つの異なるモデルと7つのフィニッシュからなるもの。その中でも主役といえるのは、やはりエレガントさと強度を兼ね備えた「A303 HPE FORGED」ホイールだろう。「High Performance Engineering Laboratory」を意味する、HPE LABによって新設計され、低圧鍛造による製造の限界を克服することで非常に高いレベルの強度と軽さを実現。すべてのホイールの美しさを完全に表現している。

前で触れた5つのモデルとは、「A101」、「A103」、「A105」、「A107、「A303」の各々、フィニッシュにはピアノブラックダイヤモンドやムーングレイダイヤモンド、ピアノブラック、シルバーアイス、ストーンブロンズ、サテンシャンパン、ピアノブラックシャンパンが設定されている。ミラノデザインウィーク2024を華やかに彩ったアンテラのホイール。日本でも流行に敏感なマニアは、早くもフィッティングを狙っているに違いない。

【動画】ミラノデザインウィーク2024で「アンテラ」の新作を発表!

文:Auto Messe Web 山崎元裕(YAMAZAKI Motohiro)
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