現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > いよいよ決まるぞ「今年の1台」! 日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023 ノミネートの顔ぶれは??

ここから本文です

いよいよ決まるぞ「今年の1台」! 日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023 ノミネートの顔ぶれは??

掲載 44
いよいよ決まるぞ「今年の1台」! 日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023 ノミネートの顔ぶれは??

 今年も「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の季節がやってきた。「2021年11月1日から2022年10月31日までに発表または発売された日本車、輸入車の乗用車」という条件のもと、48車がノミネート。

「大賞」にあたるイヤーカーならびに各部門賞は、2022年12月8日(木)。ここでは、60名の選考委員による第一次選考の結果選出された「10ベストカー」(※10位が同ポイントだったため今年は11車種が選出)の顔ぶれを見てみよう!

いよいよ決まるぞ「今年の1台」! 日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023 ノミネートの顔ぶれは??

※本稿は2022年11月のものです。日産サクラ/三菱eKクロスEV、ホンダシビックe:HEV/タイプRは同一エントリーとなります。
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年12月26日号

■BMW iX(2021年11月4日発売)

 BMWの高級EVで「i」の名前のとおりカーボンを多用するなどチャレンジングなコンセプト。ガソリンエンジンモデルに匹敵する航続距離も大きな魅力。

BMW iX(2021年11月4日発売)

■スズキ アルト(2021年12月10日発表)

 先代からキープコンセプトのデザインで登場。ベーシック軽というキャラは不変ながら、マイルドハイブリッドの設定などトータルの質感は大幅にアップ!

スズキ アルト(2021年12月10日発表)

■日産 フェアレディZ(2022年1月14日発表)

 型式はZ34のままながらほとんどのパーツが新設計。デザインも過去をオマージュ。405psという大パワーFRに世界が仰天!

日産 フェアレディZ(2022年1月14日発表)

■ヒョンデ IONIQ 5(2022年2月8日発表)

 ヒョンデのミドルクラスSUVのEVでコンセプトカーのようなデザインが目を引く。動力性能、航続距離も日本メーカーを震撼させるレベルにある。

ヒョンデ IONIQ 5(2022年2月8日発表)

■ランドローバー レンジローバー(2022年2月24日発表)

 高級SUVの代名詞であるレンジローバーがため息の出るような美しいデザインを纏って登場。優雅さここに極まれり。1600万円超ながら販売絶好調!

ランドローバー レンジローバー(2022年2月24日発表)

■ルノー アルカナ(2022年2月24日発表)

 クーペルックが美しくスポーティなSUV。特筆は現在輸入車唯一のストロングハイブリッドのE-TECHで、燃費のよさに加えて走りがすこぶる楽しい!

ルノー アルカナ(2022年2月24日発表)

■日産 サクラ/三菱 eKクロスEV(2022年5月20日発表)

 軽EVとして登場して、補助金による買い得感もあり爆発的人気。販売の伸びないEVのゲームチェンジャーになる可能性あり。

日産 サクラ(左)/三菱 eKクロスEV(2022年5月20日発表)

■マツダ CX-60 e-SKYACTIV D(2022年6月22日発表)

 今後のマツダの命運を握るラージ商品群第一弾として登場。3.3L、直6ディーゼル+モーターのマイルドハイブリッドを採用。マツダ初のプレミアムSUVだ。

マツダ CX-60 e-SKYACTIV D(2022年6月22日発表)

■ホンダ シビックe:HEV/タイプR(2022年6月30日/9月1日発表)

 走りが超絶に楽しいハイブリッドのe:HEV、スパルタンで究極のFFスポーツのタイプR。どちらも評価は激高で人気も上々。1.5Lターボ含めシビックが熱い!

ホンダ シビックe:HEV/タイプR(2022年6月30日/9月1日発表)※写真はタイプR

■トヨタクラウン(2022年7月15日発表)

 前衛的でチャレンジングなデザイン、FRからFFベースの4WDに変更、セダンからクロスオーバーにキャラ変など、その変貌ぶりには日本中がビックリ!

トヨタクラウン(2022年7月15日発表)※写真はクラウンクロスオーバー

■日産エクストレイル(2022年7月20日発表)

 当初の予定よりも大幅に遅れて登場したが、1.5LのVC(可変圧縮比)ターボを発電専用としたe-POWERの出来のよさ、e-4ORCEの走破性の高さが凄すぎる!

日産エクストレイル(2022年7月20日発表)

*   *   *

 いかがだったろうか。この1年を代表するクルマが顔を揃えているなか、3車種が10ベスト入りしている日産の元気さは特筆だ。

 どのクルマが栄えあるイヤーカーを受賞するのか楽しみだ!! イヤーカーをはじめ各賞受賞車は12月8日(木)発表!

●日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイト

こんな記事も読まれています

首都高つながらない「関越道」どう行く? 渋滞を“まるっと避ける”マル秘ルートとは “練馬から正面突破”は最悪?
首都高つながらない「関越道」どう行く? 渋滞を“まるっと避ける”マル秘ルートとは “練馬から正面突破”は最悪?
乗りものニュース
テインの純正互換ショック「EnduraPro」シリーズに『カローラ』『シエンタハイブリッド』など6車種の適合が追加
テインの純正互換ショック「EnduraPro」シリーズに『カローラ』『シエンタハイブリッド』など6車種の適合が追加
レスポンス
メルセデスF1、トモダチ改造計画でW15を“ドライバーの味方”に「改善のためにマシンをいじめ抜く」
メルセデスF1、トモダチ改造計画でW15を“ドライバーの味方”に「改善のためにマシンをいじめ抜く」
motorsport.com 日本版
最高出力830PS、最高回転数9500rpm!フェラーリから自然吸気V12エンジン搭載モデル「12チリンドリ」が登場
最高出力830PS、最高回転数9500rpm!フェラーリから自然吸気V12エンジン搭載モデル「12チリンドリ」が登場
@DIME
高速道路で「人が旗振ってる!」意味わかりますか? 見かけたらそこは「危険」
高速道路で「人が旗振ってる!」意味わかりますか? 見かけたらそこは「危険」
乗りものニュース
軽自動車の「白っぽく見えるナンバー」なぜ増えた? 軽であること隠したい!? 導入7年「図柄入りナンバー」の現状は?
軽自動車の「白っぽく見えるナンバー」なぜ増えた? 軽であること隠したい!? 導入7年「図柄入りナンバー」の現状は?
くるまのニュース
61年の歴史で初 ハイブリッド化されたポルシェ改良新型「911」に熱視線! SNSでの反響とは?
61年の歴史で初 ハイブリッド化されたポルシェ改良新型「911」に熱視線! SNSでの反響とは?
VAGUE
【試乗】新型シトロエンC3は革命を呼びかけるヤバいクルマ! 日本上陸前に本国でBEVの「ë-C3」に乗った!!
【試乗】新型シトロエンC3は革命を呼びかけるヤバいクルマ! 日本上陸前に本国でBEVの「ë-C3」に乗った!!
WEB CARTOP
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年6月9日~6月815日)
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年6月9日~6月815日)
Webモーターマガジン
東急バス「バス以外の交通手段」に参入 チャリもクルマもライバルじゃない “相乗効果”狙う
東急バス「バス以外の交通手段」に参入 チャリもクルマもライバルじゃない “相乗効果”狙う
乗りものニュース
アウディがプレミアムミッドサイズSUVの特別仕様車「Q5/Q5スポーツバック Sライン ダイナミックエディション」を発売
アウディがプレミアムミッドサイズSUVの特別仕様車「Q5/Q5スポーツバック Sライン ダイナミックエディション」を発売
@DIME
新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
レスポンス
400馬力! スバルの美しすぎる「スポーツクーペ」が凄い! パワフルな「ツインターボ×四輪駆動」搭載! ガバっと開く「斬新ドア」採用した「B11S」とは
400馬力! スバルの美しすぎる「スポーツクーペ」が凄い! パワフルな「ツインターボ×四輪駆動」搭載! ガバっと開く「斬新ドア」採用した「B11S」とは
くるまのニュース
ヨス・フェルスタッペンがオーストリアGPでレッドブルRB8をデモランへ。息子マックスとの”共演”が実現?
ヨス・フェルスタッペンがオーストリアGPでレッドブルRB8をデモランへ。息子マックスとの”共演”が実現?
motorsport.com 日本版
大学への通学2時間でドラテク磨き!「若者のクルマ離れ」がウソのような「軽自動車レース」に青春を捧げた20代男子の英才教育とは
大学への通学2時間でドラテク磨き!「若者のクルマ離れ」がウソのような「軽自動車レース」に青春を捧げた20代男子の英才教育とは
Auto Messe Web
日産ローレルHT2000SGX(昭和47/1972年4月発売・KHC130型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト069】
日産ローレルHT2000SGX(昭和47/1972年4月発売・KHC130型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト069】
Webモーターマガジン
トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティ
トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティ
レスポンス
日産はレクサスLMよりずっと早く「超VIPミニバン」を作っていた! 「エルグランド・ロイヤルライン」の中身がスゴイぞ!!
日産はレクサスLMよりずっと早く「超VIPミニバン」を作っていた! 「エルグランド・ロイヤルライン」の中身がスゴイぞ!!
WEB CARTOP

みんなのコメント

44件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村