■小さすぎるエンブレムに「本当に必要?」の声も
16代目となるトヨタ「クラウン」(現行モデル)は、伝統の「クラウンセダン」に加え、「クラウンクロスオーバー」「クラウンスポーツ」「クラウンエステート」といった3つのSUVを設定したことで話題となっています。
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新型クラウンスポーツは「エモーショナルで創造的な雰囲気を持ち、乗り降りや運転のしやすいパッケージと共に、俊敏でスポーティな走りが楽しめる、新しいカタチのスポーツSUV」をコンセプトとして開発されました。
新型クラウンスポーツのボディサイズは、全長4710mm×全幅1880mm×全高1560mm、ホイールベース2770mmと、クラウンシリーズのなかではもっとも全長を短く設定。
ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車が設定され、駆動方式は全車4WD(E-Four)です。
です。
新型クラウンスポーツは躍動感のある外観デザインが特徴的で、グラマラスかつシャープなスタイリングとしながら、最近のトヨタ顔である「ハンマーヘッド」デザインを採用。横方向に広がる上下2段のLEDライト(デイライト&ウインカー)がスタイリッシュかつワイドな印象を与えています。
リアは、左右に分かれたリアコンビネーションランプを装着。ワイドかつ踏ん張り感のあるデザインを実現したほか、「CROWN」のロゴも備わり、スポーティさとプレミアム感を兼ね備えました。
そんな新型クラウンスポーツのリアビューをよく見ると、多くのトヨタ車に装着される「T」をデザインしたエンブレムが極小サイズとなって配されていることがわかります。
500円玉ほどの小さなトヨタエンブレムが装着されるのはなぜなのでしょうか。
新型クラウンスポーツのデザイナーによると、左右のリアコンビネーションランプをつなげるブラックのガーニッシュ内にトヨタエンブレムを収めることになり、エンブレムを小さくする必要があったとのこと。
デザインを考慮した結果、トヨタ最小のエンブレムを採用することになったといいます。
この極小サイズのトヨタエンブレムについてSNSではさまざまな投稿があり、「想像以上にリアのロゴちっさい」と驚く人がいるほか、「リアのさりげないチビTOYOTAエンブレムかわいい」「リアのエンブレムの存在感を最小限に留めてるところがセンス良い」など、肯定的な意見が見受けられます。
その一方で、「全体的にカッコ良いのにリアのロゴ小さくする意味ある? 付けないか普通サイズで良い」「こんなに小さくするなら取っちゃえばよかったのに…」「リアのトヨタのマーク小さすぎて無くても良いのでは」と、小さすぎて不要といった声もあるようです。
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新型クラウンスポーツの価格(消費税込)は、ハイブリッド車が590万円、プラグインハイブリッド車が765万円に設定されます。
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へそクラウン?