ピレリは、今月末に行われるF1第4戦アゼルバイジャンGPへ持ち込む各チームのタイヤ選択を発表した。
ウルトラソフトタイヤの選択については、フェラーリ、ザウバー、マクラーレンのストフェル・バンドーンが10セットと最多である。メルセデス、フォースインディア、ハース、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が9セットで、マクラーレンは2台で選択を分けたようだ。ウイリアムズとトロロッソは8セット、そしてルノーが最も少ない7セットとなっている。
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トップ3チームのソフトタイヤ選択は、キミ・ライコネン(フェラーリ)のみ1セットとなっており、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)が2セット、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とレッドブル2人が3セットだ。
なおソフトタイヤを最も多く持ち込んでいるのはルノーの2人と、昨年バクーで初表彰台を獲得したランス・ストロール(ウイリアムズ)で、彼ら3人は4セットを持ち込む予定だ。
昨年は6月末に開催されたアゼルバイジャンGPだが、今年は4月末に日程が変更されている。これにより、過去2シーズンの開催時(2016年は『ヨーロッパGP』の名称で開催)よりも涼しいコンディションになると予想されており、ピレリやチームにとってもレースは未知の状態だ。
ピレリの代表を務めるマリオ・イゾラは、「バクーは通常とは異なる」と話した。
「なぜならここはストリートサーキットであるからだ。しかも、高速で走るストレートがある」
「非常に高速のセクターがある。それに、日向のセクターや日陰のセクターもある。昨年は6月に開催されたが、(今年は4月なので)明らかに状況が変わるだろう」
またイゾラは、バクーに持ち込む軟らかいコンパウンドのタイヤは、中国GPよりも長持ちすると予想している。
「バクーにウルトラソフトタイヤを持ち込むことは、上海ほどアグレッシブな選択ではない。タイヤへの負荷、路面の荒さも上海の方があった。コンパウンド間のデルタ(ラップタイム差)は0.5秒以内だと考えている」
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