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最強「V8エンジン」の爆音が轟く! 670馬力の新型「FRスポーツカー」実車公開に驚きの声! ツインターボ搭載の爆速「シックスパック」にも期待大!

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最強「V8エンジン」の爆音が轟く! 670馬力の新型「FRスポーツカー」実車公開に驚きの声! ツインターボ搭載の爆速「シックスパック」にも期待大!

■爆音の新型「マッスルカー」堂々登場!

 米国の自動車ブランド「ダッジ」は、2024年4月8日まで開催された「ニューヨーク国際オートショー(以下NYショー)」に次世代のマッスルカーとなる新型「チャージャー」を展示しました。
 
 新型車でありながらもレトロな角張った外観を持つ同車について、SNSでは一体どのようなコメントが見られたのでしょうか。

【画像】本当にカッコイイ! これが爆音を放つ「新型スポーツカー」です(87枚)

 チャージャーはダッジブランドを象徴するマッスルカーの一台で、1966年に初代モデルがデビュー。

 人気映画「ワイルド・スピード」シリーズでも主人公(ドミニク・トレット)の愛車として活躍するなど、大排気量のV型8気筒エンジンによる力強い走りと迫力あふれるスタイリングでファンを魅了しています。

 そんなチャージャーにも現代のクルマに求められる電動化の波が押し寄せたのか、ついに新型チャージャーはダッジ初のBEV(バッテリー式電気自動車)となり、「世界初にして唯一の電気マッスルカー」を自負するモデルとして誕生しました。

 この新型「チャージャー デイトナ」のボディサイズは、全長5248mm×全幅2028mm×全高1497mm。

 最新のBEVとして専用プラットフォームを採用していますが、そのエクステリアデザインはチャージャーの伝統を色濃く受け継ぐもので、1960年代を意識したスタイルはマッスルカーそのもの。

 最高出力は670馬力を叩き出すパワートレインは、335馬力の電気モーターを前後に搭載する構造。駆動方式は全輪駆動となり、0-100km/h加速は3.3秒、停止状態から400mまでは11.5秒で駆け抜ける圧倒的な加速力を披露します。

 またユニークな機能としては、BEVでありながら従来の大排気量エンジン車のような勇ましい咆哮を放つ独自のシステム「フラッツォニック・チャンバード・エキゾースト」を採用している点でしょう

 これは車両後部に設置されたアンプとチャンバーを介し、V型8気筒エンジンのエキゾーストノートを126dBもの大音量で再現する機能で、これにより新型チャージャーはシリーズ最強モデルと呼ばれる「ヘルキャット」同等の迫力ある音を放つことが可能です。

 また、最大出力を一時的に40馬力増幅させる機能「パワーショットスイッチ」も用意し、必要に応じてより鋭い加速を楽しめます。

 このほか、この新型チャージャーには今回展示されたBEVモデルのほか、3リッターV6ツインターボエンジンを搭載した「シックスパック」もラインナップ。

 新型チャージャーの車両価格はまだ発表されていませんが、発売時期は2ドア仕様が2024年半ば、4ドア仕様が2025年半ばだといいます。

※ ※ ※

 この新型チャージャーについてSNSでは、

「いいねいいね!こういうカッコいいEVが良いのよ」「ずんぐりむっくりのEVでは全然購買意欲が湧きません。こういうカッコいいEVもあって良いと思います」「エンジンや駆動方式はもちろん大事だけど、やっぱりクルマには見た目の美しさが大切だと分かるね」「これなら何年経っても色あせない」「60年代のデザインは本当に秀逸だったんだと思う」

 など、主にスタイリングの良さについて大いに支持する投稿が数多く見られる一方で、

「いくら馬力があっても内燃機関のフィーリングが無いようでは魂に響きません…」「偽りの電子の咆哮など不要」「擬似エギゾーストのシステムはちょっと往生際が悪く感じます」「EVに乗るなら静かにスマートな走りを楽しみたい」

 といったように、内燃機関への名残惜しさを感じるシステムについては疑問の声も生じています。

 また、「環境問題も理解できますが文化として本物のV8マッスルカーは残してほしいな」「大排気量の多気筒エンジンはガソリン消費が激しいように言われるけど、普通に走らせるだけならそんなに燃費は悪くない」「そもそも絶対数が少ないから環境への影響も大きくないはずなんだけどな」

 とのコメントもあり、どうにか大排気量エンジンそのものを残せるよう政策の見直しを求める人も少なくないようです。

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みんなのコメント

6件
  • rvu********
    FRじゃなく四駆専門だし、ガソリンターボモデルはV6じゃなく直6。
  • ivq********
    ワイルド・スピード
    マッド・マックス
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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