筑波サーキットでは1分フラットをマーク!
スペックも速さもハイレベルなDIY仕上げパルサー
「ハイコンプの2.2L仕様で弾けまくりのS2000!」パンチ力のある295馬力がステージを問わない楽しさを実現
攻撃的なバンパーや、ブリスターフェンダーなどが強烈な印象を与えるRNN14パルサー。2000年頃にこのマシンを入手したというオーナーは、自宅の敷地でコツコツとDIYチューニングを進め、ココまで仕上げてきたのだ。
エクステリアは自作のオンパレード。攻撃的なフロントセクションは、C-WESTのGDB用フロントバンパーを加工しつつアンダーリップを追加した大作。その他、サイドステップやリヤバンパー、ドアパネル、ボンネットも全てFRPを駆使したオーナーによるDIYだ。エアロ下部にはカーボンを貼り込んで強度を確保するなど、細部まで拘りが詰まっている。
パワー系も抜かりなく、鍛造ピストンで強化したSR20DETエンジンはGT-RSタービンや260度ハイカムを組み込んで400psまで増強。制御はHKSのF-CON Vプロで行われている。
フロントヘビーの前後重量配分を改善するために、ラジエターはリヤに移設。クォーターガラスに設けたダクトから取り込んだフレッシュエアは、そのままダイレクトに水平マウント仕様のラジエターを通過し、フロア下へと抜けていくレイアウトだ。これにより、真夏のサーキット走行でも安定した連続周回をこなせるほどの冷却性能を獲得。クオリティは折り紙付きなのだ。
ワイド化に伴い邪魔になった給油口は何とルーフに移設。そのため、燃料を通る配管が室内を通るという壮絶なレイアウトになっているのだ…。
ジャングルジムのようなロールケージと、恐ろしい数の追加メーター&コントローラーが覆い尽くす室内。ストリートユースのチューンドでありながら、ここまでスパルタンな仕様も珍しいだろう。
車高調はクラックス製をセット。ハブはワンオフで5穴化した上で、17×9.5JのアドバンレーシングRGIIを履きこなす。ブレーキはプロジェクトミューのキャリパーキットで武装している。
ちなみに、このパルサーは買い物メインの休日サーキット仕様なのだが、筑波サーキットのベストラップは1分フラットとのこと。プライベーター魂を全身から醸し出す、超ハイレベルなスーパーチューンドだ。(OPTION2誌2011年3月号より抜粋)
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筑波1分も、ラジエターの移動も。