2月21日、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、2024年のシリーズエントリーを発表したが、このなかで2023年のGT300クラスチャンピオンの52号車のエントリー名が『埼玉Green Brave』と記された。
2023年にGT300クラスでチャンピオンを獲得、さらにスーパー耐久シリーズST-Zクラスでもチャンピオンを獲得するなど、大活躍をみせた埼玉トヨペットGreen Braveは、2024年に向け1月11日に両カテゴリーの参戦体制を発表していたが、この際にチーム名を『埼玉トヨペットGreen Brave』から『Green Brave』に変更すると発表していた。
2024年スーパーGTのシリーズエントリーリストが発表。GT500、GT300計42台が参戦へ
しかしチームは2月21日、スーパーGTのエントリーリスト発表に合わせ、チームの公式SNSを更新。再度チーム名を変更し『埼玉Green Brave』とすると発表した。
1月の『Green Brave』への変更発表後、チームによれば「埼玉県内にある数々のスポーツチームのように、埼玉県のスポーツチームとしてこれからも活動をし、埼玉県の方々にもっとモータースポーツを知っていただきたい、そしてチームを応援していただきたい思い」があったこと、さらにチームには「埼玉を外さないでほしいとの声」があったという。
この思い、多くの声に応えるかたちでふたたび“埼玉”をつけることになったのが今回の再変更の理由だ。埼玉Green Braveは「埼玉県を盛り上げ『地元に必要とされ、愛される企業・チーム』へ! これからも『埼玉Green Brave』の応援宜しくお願い致します!」とSNS内に記している。
2023年のダブルチャンピオン獲得のみならず、ディーラーチームとして人材育成を行う側面をもちながら、プロのレーシングチームとしてもこれまで数多くの実績を残してきた埼玉Green Brave。今後も地域を代表するチームとして活躍を期待したいところだ。
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